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2013年9月15日日曜日

千住真理子「泳ぐ」

日経新聞 2013/09/06 夕刊 1 面に, バイオリニストの 千住真理子 さんが「泳ぐ」というコラムを書いている. 彼女はストレスが 溜まると泳ぐそうだが, 私が 興味を覚えたのは, 最後の段落の「実は余りに気忙しくてここ数年泳いでいなかった」という一文.

気忙しくてここ数年泳いでいなかったのに, なぜ先月から泳ぎを再開したのか? いろいろ理由が あると思うが, 私は「コラムを書いたからではないか?」と感じた

「泳ぐ」ネタじゃなくても, 今年 4 月からコラムを書き続けることで, 不特定多数に対して 何かを語り, そして新聞読者からのメッセージも少しはあったのではないか? そういう対話を 繰り返すことでエネルギが蓄積され, 「泳ぐ」という閾値を越えたのではないか? 私はそんな ことを感じた

これは私の 8/4 の tweet だが, 10km を走った数日前, 私は久しぶりの人たちと飲み会があり, 最近ジョギングしていることを話した. この「話した」ことがキッカケで 10km 走ることが できたのではないか? と思っている

real か virtual か fake かは別にして, 人とのコミュニケーションによって エネルギを蓄積する. そしてそのエネルギを消費し, またコミュニケートすることで 正のフィードバックループを回す. そんなことを意識していこうと思っている

2013年9月13日金曜日

「共喰い」★★★★★

2013/09/13 の 日経新聞・夕刊の 映画欄で, 「共喰い」 (監督 ; 青山真治) に星が 5 つ付いていた. この欄で, 星 5 つ もらえるのは非常に珍しく, 「へぇ~」と思った

原作は第 146 回芥川賞を受賞. 原作者は田中慎弥. 彼のインタビューが R25 の 2013/09/05 号に 出ていたが, 彼は「とにかく毎日書く」と決めているとのこと

ふと思い出したのだが, 何年も前に読んだ大前研一の本にも, 例えば 料理研究家になりたければ, 毎食いいものを食べて舌を鍛えろ, という ことが書いてあったと思う. 細かいところが記憶違いになっているかも しれないが, プロになりたければそれに向けた活動を毎日続けろという メッセージだと思う

今, 私が毎日続けていることは, 特に無い. ウィークデーの朝は 腹筋・背筋・腕立てをしているとか, 週に 1 回はジョギングしている などはあるが, 毎日ではない. 将来の星 5 つに向けて, 毎日, 何かを しつづけようと思う

2013年8月17日土曜日

技術の進化についていっているか?

10 年選手のプリンタの調子が悪い. 原因はほぼ特定できていて, インクジェットのヘッドの 部品を交換すれば直ると思うのだが, すでに製造中止で入手できず. ヘッドの洗浄液 (もちろん 純正ではない) などで何度か掃除したが, 掃除直後は good でもすぐに動作が怪しくなるので, とうとう新しいプリンタに買い替えた

買ったのは, EPSON の EP-805A. 昔は「CANON のインクは各色独立だけど, EPSON の インクは一体だから‥」という分かりやすい違いがあったのだが, 近頃は EPSON でも インクは各色独立になっていて, もはや選択の理由にはならなかった.で, 店の人の. 「最近売れているのは, この機種」 「文字を印刷するなら顔料インクを搭載している CANON だが, 写真なら EPSON のほうが いい」という話に乗っかって, 前述の機種を購入

プリンタのセットアップは簡単で, すぐに使えるようになったのだが, その際に 衝撃的だったことをまとめておく

プリンタは, もはや PC に接続することを前提としていない
スマホやタブレットから印刷する場合, 無線 LAN や WiFi で繋がるので, プリンタ的には AC 100V に繋いでインクをセットすれば, 一応セットアップは終わる. また私も 有線 LAN で繋いだので, 直接 PC とは繋いでいない. 無線 LAN などを使って 複数の端末から印刷するということが, もはや当たり前の世の中になってしまった ことに, ふと気がついた

小さくなった
これまで使っていた 10 年前のプリンタと比べると, 設置面積は同等だが, 高さが 圧倒的に小さくなった. 紙送り機構などが, 大幅に変化しているのだと思う. この 10 年で新しいアクチュエータが実用化されたわけではないと思うので, 設計的に地道に見直しを 図っていった結果だと思う. もちろん, その過程で切り捨てた機能 (例えば紙の 厚さ制限が厳しくなったとか, 一度にセットできる紙の枚数が減ったとか) は あると思うが, それでもエポックメイキングな発明が無くてもまだまだ進化する 余地があることを示している好例だと思う

外観がきれい
10 年前のプリンタの外装は, ほとんどがシボ面 (梨地面) だった. これは, 樹脂成形の 外観不良を目立たなくさせるためだと思う. 一方, 今回購入したプリンタの外観は, その 一部は光沢面 (いわゆるピアノブラック) である. 意匠 (デザイン) 面の優位性を 出すために, その陰では金型加工技術や樹脂成形技術の向上がなされているの だと感じた

10 年ぶりに新しいものを買うとその進化に素直に驚いてしまうが, 一方で, そんな 人間がエレクトロニクス業界で働いているのはマズイなと思った. そういう認識を 持てた点も, 今回の買い物のメリットの 1 つであった (もちろん今までよりも 高速・高画質で印刷できるようになったのも happy なのだが)

2013年5月26日日曜日

知識の伝承って難しい

先日, とある学会に参加したときのこと, 学生さんの発表に対し, 別の大学の先生が 「その現象については, 私がかつて研究して結論を出している. 私の文献を調べて欲しい」と いうようなことを言っていた. 多分, その先生の言ったことは正しいのだろうが, では 何故, その先生の研究成果が冒頭の学生に伝わらなかったのか? ということを考えた

その学生の調査不足と言ってしまえばそれまでだが, 敢えて学生の肩を持つとすると, 関連の情報がアクセスしやすい状態でまとまっていないのが原因だろう. 仮に, その 現象のメカニズムが完全に分かっていれば, 例えばシミュレーションソフトという 形で知識をまとめることができる. しかし今回の件に関して言えば, シミュレーションで 再現できるほど単純 (最近のシミュレーション技術は, 以前よりも複雑なことを取り扱える が‥) ではないものであった

別の視点で「論文が積み上がったら, 1 冊の本にまとめれば良い」というアイデアも ある. しかし最近の「学術書が売れない」風潮を考えると, わざわざ本を出版する モチベーションが, 筆者にも (すでに論文を書いてるし, 読む人が少ないなら書く 意義が無い) 出版社にも (売れない本は出さない) 無い. ただ, この風潮を突き詰めると 「難しい本を学生が読まなくなったから, 難しい本が出版されないのだ」となり, 学生を 責めることになってしまうので, 「ニワトリと卵」的な議論に陥ってしまうのだが‥

今回の件に対しては, 私は解決策案を持っているのだが, それを その先生に提案すると怒られてしまいそうなので, 発言するのを躊躇している. しかし一般的にこんな「車輪の再発明」的な問題はいろんなところ (学会内だけでなく, 例えば 既に大学で研究しているのに, 企業がそれを知らずに懸命に後追いしているなど) で 起きていると思うし, 特にリソースの少ない日本に住む人間としては, 何とかならないもの かと思っている. さもないと, S/N 比の低い文献を人海戦術で解読できるようなところに 油揚げをかっさらわれてしまいかねない

2013年4月21日日曜日

キンタロー。はどれだけ AKB か?

4/20 の めちゃイケ で AKB のメンバと キンタロー。 が 5 教科のテストを 受けていた. その結果を MT システムの考え方で分析し, キンタロー。がどれだけ AKB か 調べてみた. ソフトウェアは R 3.0.0 (Win 版, 64bit) を使用. また参考 URL は次の通り.

> source("http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/src/mahalanobis.R", encoding="euc-jp")

> dat <- matrix(c(       # キンタロー。以外の 14 名の結果. 
   89,98,69,80,86,       # 左から順に国語, 数学, 社会, 理科, 英語
   85,79,88,72,88,
   69,75,75,60,89,
   62,79,78,59,87,
   77,65,68,85,65,
   68,79,65,66,63,
   63,77,64,65,56,
   72,70,44,64,73,
   66,40,63,61,63,
   76,58,60,49,45,
   53,70,55,47,53,
   48,52,59,50,52,
   54,47,45,81,32,
   56,58,34,54,37
), ncol=5, byrow=TRUE)

> dat                    # データの確認
      [,1] [,2] [,3] [,4] [,5]
 [1,]   89   98   69   80   86
 [2,]   85   79   88   72   88
 [3,]   69   75   75   60   89
 [4,]   62   79   78   59   87
 [5,]   77   65   68   85   65
 [6,]   68   79   65   66   63
 [7,]   63   77   64   65   56
 [8,]   72   70   44   64   73
 [9,]   66   40   63   61   63
[10,]   76   58   60   49   45
[11,]   53   70   55   47   53
[12,]   48   52   59   50   52
[13,]   54   47   45   81   32
[14,]   56   58   34   54   37

> Mahalanobis(dat, rbind(c(78,88,58,70,96))) # キンタロー。の結果
        d2          P    # マハラノビス平方距離と,基準群への所属確率
1 10.00366 0.07513169

キンタロー。が AKB に所属している確率は 7.5%. 通常は 5% 以下で仮説を棄却することを 考えると, テストの点数だけでは「キンタロー。が AKB に所属している」ことを否定しづらい. この手の 分析をするには, AKB のデータがちょっと少ないのが課題か.

2013年1月26日土曜日

スタバのコーヒーを会社で飲む

理由はいくつかあった

1 つ目. 会社へは普段, ペットボトルのお茶を持っていく. しかし宴会の翌日とか, 長い会議が あるときなどは, 頭をすっきりさせるために缶コーヒーを買っていく. 缶コーヒーを買う場所は 通勤経路にある自販機やコンビニなので, 知らず知らずのうちに少ない種類の缶コーヒーを飲み 続けているという結果になっている. また, 私はどちらかというと味オンチで, コーヒーの味の 違いが良く分からない. 味も分からずにコーヒーを飲み続けるのもどうかと思い, たまには (一般的に) おいしい (と言われている) コーヒーを飲みたいと思い, スタバのコーヒーを会社へ 持っていこうと思った

2 つ目. 2012/12/26 の日経新聞の「大機小機」欄で, 「日本企業では多くの人がコスト 低減のために知恵を絞っているが, 売価アップのために知恵を絞っている人はとても少ない」と いう主旨のの文章があり, なるほどと思った. 一方, スターバックスジャパンの株価は絶好調 (例えば 2013/01/12 の日経新聞「スターバックス・6 年ぶり高値圏」) である. 最近, マクドナルド などのファーストフードやコンビニでもコーヒーを強化している中, それらのコーヒーよりも 2 倍 以上高い値段でコーヒーを販売しているスタバの経営が絶好調なのは, 何かしらの理由が あるからだろう. それを, 肌で感じたいと思った

3 つ目. 先日, 出先のスタバでカップにコーヒーを入れてもらい, それを持ち歩いたのだが, フタがしてあるとはいえ, やはり少しこぼれてしまう. なので持ち歩くときはこぼれない容器に 入れてもらう必要があると感じた

こんな経緯から, 会社でここ一番のときには, 家からタンブラーとか水筒を持っていって, 通勤経路上にあるスタバでコーヒーを入れてもらい, 会社で飲もうと考え, 先々週, 決行した

その結果, いくつもの気付きがあった

1 つ目. やはり値段には理由があると感じた. 缶コーヒーと比べたら失礼だが, その味の違いは 素人でも良く分かり, 持って行った水筒 (タンブラー?) の保温性能との相乗効果で, 夕方くらいまで 暖かくかつおいしいコーヒーを飲むことができた

2 つ目. 値段を決めるのは, コーヒーの味だけではないと分かった. 朝 7 時台にも関わらず 2 名の店員さんが親切に応対 (コーヒーの種類の説明, 容器持参で 20 円引きの説明, one more coffee サービスの説明, ‥) してくれ, そんな応対だけでこちらの体温が 0.5 ℃くらい上がった気がした. 我が職場ではコーヒーを売っているわけではないが, こんな雰囲気・応対で仕事が進めば, 今以上に 明るい職場になるかもしれない. 職場活性化のヒントは, ひょっとしたら早朝のスタバにあるのかも しれない. そんな気がした

3 つ目. 早朝に関わらず, スタバにはいつも数名のお客さんが来て, コーヒーを飲んでいた. 私はスタバといえば日中の混雑した状況しか知らなかったのだが, 早朝のそこは非常に落ち着いた 空間で, それを目当てに何人もの人が訪れているということだろう

ただ, そうは言っても安くはなく, グランデで 380 円 - 容器持参 20 円 = 360 円を毎日という のはちょっと厳しい. スタバにはごめんなさいだけど, 「スタバのコーヒーを会社で飲む」は 当面はここ一番の ときの儀式とします

2012年12月16日日曜日

Are you still studying? / 勉強してる?

最近, 印象的だった 2 つの話

1 つは, 地震の専門家による約 1 時間の講演会. 地震国・日本に住んでいるから, 地震に ついて割りと知ってるつもりだけど, まだまだ知らない or 意識していないことが多くあった. 例えばマグニチュードの定義だとか (「モーメントマグニチュード」なんて初めて聞いた), 余震の 起こり方とか, 地盤の緩み方とか, そのあたりの知識がもっとあれば災害への心構えも変わると 思うし, そのあたりの知識はそんなに難しくはない (ただし自分の住んでいるところの地盤がどうだとか, 無意識のうちに知りたくない知識もあるかもしれないが)

もう 1 つは, 2 人の大学の先生から全く別の機会に聞いた話だが, 最近, 学術書が売れないそうだ. 入門書的なものは会社の新人教育などの目的で多少は売れるのだそうだが, 難しい本はなかなか売れない とのこと

学生の頃は自分の知識がそれ程でもなかったから, 割と素直に新しい知識を吸収できていた と思う. しかし社会人になってある程度の経験則とか知識の枠組みができると, それに満足してしまい, 更にはそれと両立しない知識を受け入れることに否定的になってしまう

でもそれではダメなので, おっさんになった今でも勉強し続けて, 新しい知識を頭に入れ, 知恵を高めなければ ならないのだ

2012年9月17日月曜日

1 つ上の視点

最近, バラエティ番組でよく見る 武井壮 が, 先日, ある番組でこんなことを言っていた. 彼は陸上の十種競技の元日本チャンピオン なのだが, 十種の競技すべてを練習すると時間がかかるので, その競技を見るだけで マスターする方法を研究していたのだそうだ. 大会で有力選手の動きを見て, それを 真似することで上位を目指すというのは, ややもするとおかしな発想のようにも見えるが, よくよく考えると正しいことのように思えてくる

2012 年 9 月号の 日経ものづくり の 特集は「あらゆる製品がモジュール化する」であり, 事例としてマツダの「一括企画」「コモン アーキテクチャ」が紹介されていた. これは 1 台 1 台を企画・設計するのではなく, 複数車種を 一括で企画し, それらに共通する設計手法を確立するというものである. 十種競技で個々の 競技の練習をするのではなく, すべての競技で優位に立つための手法を研究するという発想と 同じである

車に限らず, 1 つの製品を世に出すためには, 様々な開発 (技術だけではなく, マーケティング など SCM の上流から下流までにおいて) が必要である. それを 1 つ 1 つの製品に対して 個別に行っていたのでは, 今の多品種少量の時代では時間的にも費用的にもとても間に合わない. そうではなく, もう 1 つ上の視点から, 複数商品に共通する開発を行い, 個々の商品はそれらの開発の 1 つの 応用というように認識することが, 特にこれからは必要である

2012年4月7日土曜日

仕事のメールは 3 行というルール

仕事のメールでは, 結論を最初の段落に 3 行以内に書くように 注意している

最近, 会社でメールの量が, 送信・受信ともに増えていて, メールに 対応する時間が増加している. そんな問題意識を持ちつつ, 電車の待ち時間に 立ち読みした本に, メールは 3 行でというようなことが書いてあった. それを 自分なりに解釈して, 少なくとも自分がメールを書く時間と, 相手がメールを 読む時間を短くするために, 結論を最初の段落に 3 行以内に書き, 補足を それ以降に書いていくスタイルを取るようにしている

この書き方だと, 場合によっては愛想が無く, 冷たい印象になるときも ある. でも丁寧に書くあまり, 結論がぼやけてしまい, 言いたいことが伝わらない よりは良いと, 割り切っている

そうは言っても言いづらいことを書いたり, 相手の地位がとても高いときは, いきなり結論を書くと相手の気分を害する恐れもあるので, もし私から 受け取った仕事メールの冒頭に結論が無い場合は, 私に迷いがあると思って 許してください :-)

2012年1月29日日曜日

貿易赤字

(注) 私が製造業に従事している人間であることを割り引いて読んで下さい

1/25 の日経新聞の夕刊に日本が 31 年ぶりに貿易赤字になったという記事があり, 同 1/27 の朝刊には日本は投資の国際化に遅れているという記事があった. 同じ記事には 「『輸出立国』から『投資立国』へ」という文言もあったが, 私には投資で儲かる理屈が よく分からない. 投資先が儲かるから投資家が儲かるのであって, そうならば投資先の 仕事を直接自分でやったほうが儲かるのではないか? と思ってしまう

1/27 の記事に出ていたユニ・チャームの例のように, 新興国の需要にスピード感を 持ってついていくためとか, 1/26 の日経新聞の朝刊に出ていたように中国・韓国が日本の 知財を狙うためのような投資は理解できるのだが, それは自社が儲けるための手段で あって, 投資自体が本業ではない

また 1/26 の日経新聞の朝刊によると, アメリカの一般教書演説では製造業を強化するための 税優遇が述べられていたとか, 1/24 の日経新聞の朝刊に出ていた記事 (大元は FT だが) では インテルの強みは製造技術というような記事をみると, やっぱり自国の製造業で頑張らなければならないと 思ってしまうのだ

投資立国の課題は, 国内の雇用確保が難しくなる点にある. これについては 1/26 の日経新聞では 海外の直接投資を呼び込む「開国」が必要と書いてある. 「開国」自体の是非は置いておくとして, 海外からの投資を呼び込むくらいなら, 日本から海外に投資する一部を国内に回せば良いんじゃない? と 思う

というわけで, 私は明日からも製造業で頑張ります (1/26 の日経新聞の朝刊などに 出ていたように, 「効率」には気を付けないといけないけどね)

2012年1月4日水曜日

変化を常態と考えて行動する - 2012 年抱負

ここしばらく, 2 ~ 3 年で職場や上司が変わっている. 世の中の変化を考えれば, それに応じて仕事環境が変わるのは, 当然というか必然である. そこで 2012 年は, 「変化を常態と考えて行動する」を抱負にすることに決めた

変化を常態と捉える結果として, 変化に対する心構えを新たにする必要がある. 変化に対する心構えは, 大きく 3 段階あると思う

  1. 既に起きた変化に対応できる基礎体力をつける
  2. 変化を予測する
  3. 自らが変化を起こす

【既に起きた変化に対応できる基礎体力をつける】 野球で言えば, 打者が打ったボールに対して, 野手は素早く反応し, ボールをキャッチするようなことである. これができるようになるためには, 基礎体力を充実させる必要がある. 野球なら脚力や腕力などであり, 仕事では知識や技術・技能といったところである. その仕事をするヒトとしてのポテンシャルを 少しでも高めていくという努力が必要である

【変化を予測する】 再び野球に例えれば, 打者によって守備位置を少し変えたり, ビッチャーの配球を読むということである. この先, 何が起こるかを見通して, 事前に予測し, 準備する. 「当たるも八卦, 当たらぬも八卦」的な部分はあるが, それでも例えば高齢化社会とか省エネルギなどの大きな 変化は間違いなく訪れるので, そういうことに対して布石を打っておくことが重要である

【自らが変化を起こす】 非常に分かりやすい例は Apple の iPhone や iPad で, 競争のルールを自らが作り出してしまうような, 破壊的イノベーション である. そこまですごい例でなくても, 例えば外食における「B 級グルメ」は, ハンバーガーようなファーストフード店とも, ミシュランに格付けされる有名店とも違う価値を 出しており, 破壊的イノベーションだと言える. 企業として破壊的イノベーションを起こすのは 困難なのだが, 個人としてはルビコン川を越えるようなことも考えなければならないと思う, 今の時代は

というようなことを念頭に置き, これらを実現するための行動を考え, 日々実行していこうと思う (実行内容は 1/7 ~ 9 の連休に考えます :-p)

2011年12月29日木曜日

Road to 技術士

2011 年の技術士第二次試験に申し込んだのが 4 月. 8 月の筆記試験, 11 月の技術的体験論文提出と進み, 先日, 面接を終えた. 合否発表は来年 3 月とまだ先だが, 一区切り付いたので, ここでこれまでを振り返る. 技術士第二次試験の受験のポイントはいくつかあるが, 一番のポイントは「経験者に聞く」ことだと 思う

ちなみに私は, 機械部門, 加工・ファクトリーオートメーション及び産業機械での受験である

【3 月~ 4 月】 まず最初にすることは, 受験申込書を作成すること. 受験資格を確認し, 私の場合は「技術士第一次試験合格証」や大学院の修了証明書などの入手

業務経歴書を作成しないといけないのだが, この業務経歴書は受験する「技術部門」や「選択科目」と 密接に関係すると ともに, 「技術的体験論文」ともリンクし, もちろん「面接」でも使用される. そして業務は, 技術士法に書いてある 技術士の業務 (計画, 研究, 設計, 分析, 試験, 評価, これらに関する指導) で整理する必要が ある. このようなことを全て考えた上で業務経歴書を書くのは, これらの注意事項は参考書に記載されているものの, 難しいことである. 特に私もそうだったが, 今年初めて 二次試験を受けようとする人は, この時期には技術的体験論文のネタくらいしか考えていないと思う. その場合, 完成した論文を想定し, その論文と整合が取れている業務経歴書を書くのは困難である. なので, 業務経歴書を 作成したら経験者に見せて, 明らかな問題点がないか, 論文を書けるような業務名になっているかを確認してもらうのが 大事である.

【5 月 ~ 6 月】 技術士第二次試験に関する本を読んで筆記試験の概要を 把握するとともに, 必須科目・選択科目の解答に必要な知識の吸収に努めた. 具体的には次の通り

  • 必須科目
    • 機械学会誌, 精密工学誌の過去 2, 3 年くらいの特集を調べて, 最近の機械部門の話題を確認
    • 環境 (京都議定書, 発電技術, 再生可能エネルギ, リサイクル) や安全 (リスクアセスメント, FMEA, FTA) に関するキーワードを調査
  • 選択科目
    • 工作機械や超精密加工技術など, 選択科目に含まれているけど詳しくない分野の本を読み, まとめる

【6 月~ 7 月】 時間を計って, 過去問を解く. 最近はやりのドット入りのノートは, B5 の A 罫は 1 行 24 文字書けるので, 1 ページ 25 行で 600 文字 (= 解答用紙 1 枚) となり, お勧め. またこれまで調べてきたキーワードも, 200 文字とか 600 文字というように, 字数の目標を決めて まとめると良いと思う

普段の業務で技術報告書などを書いているため, 「論理的に文章を書く」というところはあまり苦労しなかった. ただし「何を書くか」には苦労して, 足りないと思う知識はその都度調べて吸収した

【8 月】 多分, 最初の日曜日が筆記試験

筆記試験が終わると会社の夏休みが来るため, ここで面接までのスケジュールを見直した. 技術的体験論文を 書こうとしたけど, 夏休み中は章立てだけで終わってしまう :-p

【9 月】 まずは技術的体験論文を作成. 週末を使って 2 週間程度で作成. 図表を 考慮すると, 3000 字という分量はそれほど多くなく, すぐに埋まってしまう. しかし, 書き上げた論文に PR すべき ポイントをきちんと盛り込もうとすると字数がオーバーしてしまうため, 文章のシェイプアップに苦労した

書き上げた論文は, 10 月下旬の提出まで, 2 回, 経験者の添削を受けた

【10 月~ 11 月】 技術的体験論文の brush-up と並行して, 面接の準備を スタート. 具体的には, 次の通り

  • 暗記もの
    • 業務経歴書
    • 技術的体験論文 (原稿なしで説明できるように)
    • 技術士法 (重要な所)
  • 知識もの
    • 不足していると感じた知識の勉強 (生産システム, 産業機械など)
    • 筆記試験の復習 (解答の再現, 答えていない問題の解答作成)
  • 面接対策
    • 質問されそうな質問への解答の準備 (受験動機, 技術士になったらどうするか, ‥)

ここまで来ると, その気になればやることはいくらでもあるので, 逆に何に絞り込めば良いか分からなくなって, 勉強に手が付かなくなることもあった. 時間は限られているので, 私の場合は最新の学会誌を読んだり, 気になるキーワードを調べたりしていた

【12 月】 12 月下旬に面接の本番. 前日中に新幹線で東京に移動して, 面接に 挑む. 面接で想定していなかったことは, 面接会場にホワイトボードがあり, 技術的体験論文については ホワイトボードを使って説明するように指示されたこと. 後日, 経験者に聞くと, 面接官によっては ホワイトボードを使用する場合があるとのことだった

現在, 面接が終わり, これまでは通勤時間や休みの日でも「技術士の勉強を優先せねば」という思いに とらわれて落ち着かなかったが, そういう気持ちからは開放されてほっとしている. ただ継続研鑽は続けて いかなければならない (技術士法, 資質向上の責務) ので, 計画的に進めていこうと思う

【参考書】 関連書籍は必ずしも多くないので, 私は目についた本は片っ端から 購入したし, そうすることがお勧めなのだが, その中から役に立った本を pick-up する

「技術士第二次試験「機械部門」完全対策 &amp; キーワード100 第2版」 (Net-P.E.Jp, 日刊工業新聞社)
筆記試験, 技術的体験論文, 面接試験の一通りが説明されている. 特に技術的体験論文の事例や 面接試験の様子が書かれているのが Good. 巻末には技術士法も掲載されていて, 面接の直前までお世話になった 本だった

「技術士第二次試験「機械部門」対策解答例 & 練習問題 第2版」 (福田遵 監修, 大原良友 著, 日刊工業新聞社)
筆記試験, 技術的体験論文, 面接試験の一通りが説明されているが, どちらかというと筆記試験・技術的体験論文に 多くのページを割いている. 筆記試験の練習問題を探したり, 技術的体験論文の構成を考えるときに役に立った

「技術第二次試験論文の書き方」 (福田遵, 日刊工業新聞)
「論文の書き方」を詳しく解説した本. 章立てを考えて, 文字数を割り付けて, という論文の書き方を 詳しく説明していて, 特に筆記試験の心構えとして役に立った. 現在は「第2版」が出てるが, 私が 参考にしたのは 2008 年 12 月発行のもの

試験準備は楽ではないけど, 「準備ができたら第二次試験に申し込もう」と考えると, いつまで経っても 申し込めなくなってしまう. なので, 技術的体験論文が書けそうなネタがあれば, ひとまず第二次試験に申し込んで, 「1 年目は試験の体験をするのが目的で, 落ちてもいいや」という感じで臨むほうが良いと思う

また技術的体験論文を書いたり, 技術士法を読んだりすると, 「技術士とは何か?」が分かってくるので, 普段の業務でも「技術士」を意識した考え・行動を取ることができるようになる (と思う). そういう意味でも, 合格できる・できないは別にして, 第二次試験に申し込んでしまうのをお勧めする

2011年6月29日水曜日

見える化

職場を整理していたら, ホワイトボードが 1 つ余った. 捨ててしまうのももったいないし, 何かに活用できないか, ひとり勝手に考えている

工場とかに行くと, 今月の生産目標に対して現在の進捗がどうだとか, ラインでは今は こんな製品を生産していますとか, 掲示物を使って上手に「見える化」されていることがある. 自分の自分ひとりで抱え込むのではなく, 第 3 者にも分かるようにすれば, そこから何かの 気付きが生まれて, よりスムーズに仕事が進むことを期待して, 「見える化」が進められている. 職場で余ったホワイトボードも, そんなふうに活用できないか?

ふと, 中学生の頃に通っていた近所の英語塾のことを思い出した. そこでは, 3 か月だったか 半年かごとに 1 冊のテキストが渡される. テキストと言っても短いストーリィが英語で書かれて いるもので, 小学生用のテキストはほぼ絵本のようなものだ. そのテキストを使って, ページ毎に, 意味は分からずとも読む, 訳す, 覚えるという勉強をその期間でこなすのだが, 塾生全員の進捗が教室に張り出されていて, さぼっていると一発でばれてしまうのだが, ある意味で励ましにもなった. そんなことが, 職場で余った ホワイトボードを使って実現できないか?

私の職場の業務は非定型のものが多く, 標準化が難しい. でもそれは, そう思い込んでいるだけかも しれず, 標準化が難しいとはいっても 1 週間や 1 か月の計画は立てられるし, その計画を基準にして 進捗を評価することは可能だと思う. 途中で仕事の進め方が変わったら, そこで計画を変えれば良い. 自分の計画を監視されているようで嫌な感じを持つかもしれないが, 慣れればメリットのほうが多いような 気がする

2011年1月16日日曜日

合理と不合理

不合理な行動って, 案外と多いものだと思う

卓球の話になるが, プレー中に汗を拭くために, タオルを卓球台の下に掛けておく ことが多い. 掛ける場所の可能性としては手前, 右側面, 左側面の 3 パターンがある のだが, 手前は足を踏み込むスペースが確保されている分だけ掛けられる横棒が奥のほうにあり, 掛けにくい. そこで実質的には右側面か左側面となる

私はいつの頃からか, この「タオルを掛ける場所」で縁起を担ぐようになった. 前のセットで勝てば前と同じ側にタオルを掛け, 前のセットで負ければ違う側に タオルを掛けるようにしていた

ただ, 経験上, このジンクスがあまり当たらない (当然だ). なので, 前々回の卓球の試合から, タオルの置き場を左側に固定してしまった. 左側に固定した理由は簡単で, ラケットを右手で持っているので, タオルを持つのは 必然的に左手になるからだ

タオルを左側に置き, 左手でタオルを取って, 汗を拭く. やってみると, 非常に 合理的で, 動作もスムーズである. 根拠の無い縁起を担ぐより, 合理的に動くほうが ストレスが無くて良い. そんなことを感じた

卓球ついでにもう 1 つ. 私は普段はほとんど卓球の練習をしていないので, 仮に 試合となっても大胆に動けず, 守りに入る. 勝ちに行くというよりも, 相手のミスを待つ 感じになる. しかし昨日は, 第 1 試合目が, 仮に負けても後々の影響が小さい試合だったので, 試しに積極的に攻撃を仕掛けてみた

練習不足なので, 攻撃が決まる確率は非常に低い. しかしながら気付いたことは, こちらが攻撃の姿勢を見せることで, 相手の動きが変わったことだ. こちらが 守りに入ると, 相手は, 私の攻撃の可能性を気にせず, 自分の攻撃に集中することが できた. しかし私が攻撃の姿勢を見せることで, それが僅かかもしれないけど相手への プレッシャとなり, 同じ相手の攻撃であっても「伸び伸びとした攻撃」ではなく「慎重な 攻撃」に変化したように感じた

自分の変化は, 単に自分が変化するだけではなく, 相手にも変化を強いる. その結果, 場の平衡状態は違うところへ移動する. 自分の攻撃で得点できなくても, 場の平衡状態が 自分に有利なところへ移動する可能性がある. 場は動的に変化することを頭に入れておく 必要性を, 体感した

ちなみに昨日の卓球は, レベルが均衡している相手にはうまいこと勝つことができて 良かった. ただ守りに入る癖が身に付いてしまい, ラリー中に自分の攻撃のパターンに うまいこと持っていけない気がする

今後は, 攻撃のパターンを, 体で思い出すようにしなければ

2011年1月4日火曜日

「ワイガヤ」には周りの仕事を分かっている必要がある

仕事が細分化され個人化した結果, 蛸壺にはまったようになって大きな仕事ができない. それに対して「大部屋」とか「ワイガヤ」というようなキーワードが出てくるが, 「ワイガヤ」を機能させるためにはその前段として, 周りの仕事を分かっている 必要があると, 最近ふと思った

何人かが集まって 1 つのことをディスカッションする. そのためには ディスカッションする人が話題についてある程度は知っている必要がある. だから「ワイガヤ」が有効に機能する職場にしていくためには, 直接自分に関係なくても周囲の仕事の状況を理解する必要がある. また逆の立場で周囲から意見を貰おうとすれば, 常に自分の状況を 周囲に対して発信している必要がある. そう感じた

職場の仕組みとして, 周りが何をしているのかが分かる工夫が要る. 例えば月次報告書を通路に掲示して常に目に入るようにするとか, レポートの書き方の指導を違うチームの人にしてもらうとか

2010年7月4日日曜日

変化せよ, 意図的に / Change yourself intentionally

今, 工業英検 1 級取得に向けて, 過去問を解いている. 1 年前に勉強していたときのノートが残っていたのでちょっと見返してみると, 1 年前も同じような雰囲気の解答をしていることに気付いた. TOEIC の勉強などで少し英語のレベルが上がったかと思ったけど, 大して変わっていなかったのだ, 実際は

環境が変化すれば, それに合わせて自分も少し変わるけど, そのスピードはそれほど速くはない. やはり変わるためには, 自らが意図的に変わっていく必要があり, そのためには変化後の姿を明確にイメージすることが必要なのではないか? 環境に流されるように変わるのではなく, 意図的に, 目指す姿に変わろうとすることが大事なのだ

意図的に変わる 1 つの手段として, たまにはこれを英語でも書いてみよう

Now I am studying English to achieve the 1st grade of the Technical Writing, and I am solving questions made for past exams. There is a notebook I used one year ago. I checked it, finding that I make answers even now just like one year ago. I think my English skill is getting better because of the study for TOEIC, but in fact, my English skill (technical writing skill) is almost same as one year ago.

When my surroundings change, I will also change a little suitable for the surroundings, but the speed of changing is not so fast. To change myself, it is necessary to change myself intentionally. To do that, it is necessary to imagine myself in the future clearly. It is important to change myself intentionally to what I want to be, instead of changing owing to the surroundings.

As one of methods to change myself intentionally, I would like to write my blogs in English occasionally

2010年6月20日日曜日

工業英検 1 級への道・3 回目

工業英検 1 級は, 2007 年と 2009 年に受けたが合格できなかった. 受験料が 1.5 万円と高額なので何度も落ちるわけにもいかず, 今年は少し気合を入れて勉強しようと思っている. 社会人になって, 仕事を回すときは PDCA を意識しろと言われた. まず計画 (Plan) を立て, 実行 (Do) し, 結果をチェック (Check) して次の行動 (Action) に繋げるというのが大事ということだ (Plan, Do, Check, Action の代わりに Plan, Do, See という人もいる). なので, 受験勉強の Plan を立て, まず 2 か月くらいやってみて, その後の勉強方法を見直そうかと思う

今のプランは以下の通り

  • 過去問 ; 過去 4 年分を繰り返して, 回答の精度を上げる. 問題集には 10 年分の問題があるのだが, 多分 4 年分もやればおおよそ全ての回答パターンは体験できるだろうと思っている (私の勘). 1 年分/週のペースで
  • Scientific American の 60-second science ; 例年, 問題には最近の科学技術ネタが出る. なので, 科学技術に関する英語を聞いて, 単語などに親しんでおこうと思う. 1 ネタ 1 分なので, ひと月分 (約 30 分) を 1 セットとして繰り返して聞こうかと思う
  • Science Magazine Podcast ; 同上. こっちは 1 つのネタが長いので, 時間があるとき用という位置付け

ひとまず 6 月, 7 月はこれで行きます. 過去問と並行して「工業英検 1 級対策」も通読して抜け漏れを防ぎたいと思うけど, 現時点では優先順位を下げておいて, 8 月以降に考えます

さて, 頑張ろう

2010年5月23日日曜日

TOEIC 受けてきた @ 会社

会社での団体受験というかたちで TOEIC を受けてきた. 今日は関西方面は朝から大雨. 会場に着く頃には, 足元は大濡れ (半分は, バス代をケチった私のせいだが)

TOEIC はこれまでに 5, 6 回は受けたけど, 今回はちょっと気合を入れて, 2 か月くらい勉強してから臨んだ. 勉強しながら考えた各問題毎の戦略 (リスニングの試験では事前に設問を読んでおく. でも問題を聞きながら回答はしない (回答するときに聞き逃す恐れがあるから) など) を頭に入れて試験に取り組んだが, やっぱり各設問の最後の方では余裕が無くなって, 場当たり的に回答した部分も

事前準備をしたせいか, 今回はできた問題・分からなかった問題の判別がおおよそ付いていて, そういう意味では達成感がある. 後は母集団の平均点がどうなっていて, 自分の位置付けがどこに来るかが問題だ

帰りにコンビニで缶コーヒーを買って一服しようとしたが, ファミリーマートでは系列のクレジットカードしか使えず, 仕方なしに現金で購入. 小銭が増えてしまった :-p

で, 次のターゲットをどうするかなのだが, 候補としては 3 回目となる工業英検 1 級 (試験は 11 月) や激ムズの英検 1 級, 帰りの本屋で目についた危険物の甲種 (乙4 は持っている) などがある. 半年掛けて飽きるほど勉強してから工業英検 1 級に挑み, その後に危険物の甲種 (来年 2 月) を目指そうか?

2010年4月3日土曜日

上司と部下の役割分担

先日の飲み会で, 思い付いたこと. 上司と部下の仕事の違いを, 「上司の仕事は道路を造ること, 部下の仕事はそこに車を走らせること」と考えると分かりやすい. 上司は目的地を決めて, 道路を造る. 路面が悪かったら舗装をする, 車線が少なかったら拡幅するなど, 走りやすい道路を造ることを考える. 部下は, その道路を速く, 少ない燃料で走り切ることに注力する. 場合によっては車の性能を向上させる必要があるかもしれない

車が高性能でも, 道が悪かったり目的地が違っていたら, ゴールに到達できない. また良い道路ができても, 車の性能がそれについて来れなかったら意味が無い. 道路を造るだけでなく, 車の性能向上のサポートも必要だろう

今, 私は道路を造っているだろうか? 私の車のメンテもきちんとできているだろうか?

2010年3月27日土曜日

サムスン電子・李健熙会長が復帰

2010/3/25 の日経新聞 (オンラインでも見られるけど, リンクを張るには日経に連絡しなければならないので, リンクは無し) によれば, サムスン電子の会長に復帰した李健熙さんは 今後 10 年以内にサムスンを代表する製品は大部分が無くなる と社員に言ったそうだ. 今, サムスンを代表する製品と言えばケータイや液晶テレビ, ヨーロッパでは冷蔵庫などの家電などが頭に浮かぶが, 10 年もすれば中国などに負けてしまうということだろう. 今の延長線上に, 10 年後の未来は無いということだ

10 年後も, 多分, サラリーマンをしていると思う私とすれば, 今の延長線上に無い未来に向けて何を準備すれば良いのだろう? ということが気になる. 今, 市場にあるものを高機能・低価格化するだけでは, いずれは成り立たなくなる. 自分たちで未来を作るか, 未来が分かった時点ですぐに対応できる基礎体力を付けておくか. そのどちらも必要なのだろう. 今の延長線上に未来が無いという認識をスタートラインにして, 将来を考え続けたい