文藝春秋に連載されていたものを, 1 冊の本にまとめたもの. イタリアからの視点で日本を捉えた言葉が, いちいち腑に落ちた. 特に, 外交問題が顕在化している今日に, 強い説得力を持つ言葉が 多かった
何事も, 完璧を期している限りは実現しない
, とか,
全員を救おうとすれば一人も救えなくなるという, 人間社会の厳しい現実
(事業仕分けに対して) など, 肝に命じておくべき言葉がたくさんあった.
「日本人へ・リーダー篇」というのも出ているので, 読んでおきたい
おたより, お待ちしています
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