2009年12月28日月曜日

2009年12月23日水曜日

箸袋

最近, 外食すると, よくレジ脇に置いてある名刺大のお店の宣伝とともに, 箸袋を持って帰ってくる. しみじみ眺めると, 切手と同じようになかなか楽しい

これは, 昨日の忘年会のお店のものです

年賀状着手

年賀状作成に着手. 例年のリストと昨年の年賀状を基に枚数を割り出す (年賀状はもう買っていたのだが, 10 枚程足りないことに気付いた :-) とともに, すでに決めていた虎の画像をレイアウトして, 年賀状をプリントアウト. 一方, ここ数年間続けている消しゴムスタンプで西暦と「寅」という字を作成. 今日はここまで

12/25 までに出して欲しいと PR している郵便関係者には申し訳ないが, 12/26 (土) に続きを行い, 遠方から年賀状を出していきたい

大掃除はそれからだ

「箱男」 (安部公房, 新潮文庫) 読了

ダンボール箱を頭からすっぽり被り, 前に穿った窓から半透明のビニール越しに世間を見る. ある日, 病院内に贋箱男が現れ, どっちの箱男が自分なのか混乱する. 粗筋を書いてみるとすごく分かりにくく, 実際のストーリィも分かりにくいのだが, ちょっと違う雰囲気に浸れる話であった

結局, 誰が箱男で, 箱男は何がしたかったのだろう…

「神の守り人」 (上橋菜穂子, 新潮文庫) 読了

守り人シリーズの文庫本最新刊 (と言っても発売されたのはだいぶ前だし, 私が読み終えたのもだいぶ前だ :-). バルサとタンダが, 「神」を内に抱く少女を守り, 助ける話. 「精霊の守り人」を彷彿とさせる配役だが, 当時のスピード感を維持しつつも, 一回り大きくなったバルサやタンダが描かれていて, 面白かった. ラストも good

「罪と罰」 (ドストエフスキー, 光文社古典新訳文庫) 読了

ペテルブルグで独り暮らしをしている元大学生のラスコーリニコフが, ある考え・主義・主張に基づいて金貸しの老女を殺害する. そして母や妹との再会, 友人・知人との交流から, 心が不安定になり, 苦しめられていく, というストーリィ

この本が売れているとか, NHK の 爆笑問題のニッポンの教養 で訳者の亀山郁夫との対談を見たのをきっかけにして読み始めた. ページ数は多いが, ストーリィの本筋は明快. だがセリフの応酬や独白など, 一読して分からないところも多い. 一部は解説を読んで分かった気になっているが, 時を置いてもう一度読み返したいと思う

面白いか面白くないかで言えば面白い話だったので, もっと長い「カラマーゾフ兄弟」なども読んでみようかと思う

「クオリア立国論」 (茂木健一郎, ウェッジ) 読了

TV でもおなじみの脳科学者・茂木健一郎による, クオリア ~ 人間が心の中で感じる様々な質感 ~ の観点から日本を論じた本. 「互いの気持ちを察する能力に長けている」, 「1 人の人間に創造を託すのではなく, 衆知を集めて独創性を生み出していく」日本が, 新しい文化を生み出し, 世界に発信していくにはどうすれば良いか? ということが述べられている. 言っていることは特別に新しいことではないが, 「クオリア」という観点から整理したという点が真新しいか?

著者はイギリスに滞在していたこともあり, イギリスとの比較が興味深い. 例えばイギリスでは大学が田舎にあって文化の基盤になっているとか, どんな田舎にもパブがあって社交を手助けしているなど. 文化に必要なものは入れ物ではなく, その中に入る「人」なのだということを感じた

2009年12月20日日曜日

エアコンのフィルタ掃除

うちのエアコンのフィルタは, 2 重構造になっている. いつもは手前側のフィルタを掃除機で掃除するだけなのだが, 今年の夏の終わり頃に, 奥側のフィルタの交換サインが点灯した. そのときはすぐに秋になってしまい, エアコンを使わなくなったのでフィルタの交換のことは忘れてしまったのだが, 冬になり, またエアコンを使い始めると交換サインが気になりだした. というわけで近所の量販店でフィルタを購入し, 交換

交換作業自体は簡単なのだが, 思ったよりもホコリにまみれていて, それだけが気になった

次, 交換するときには, 量販店の店頭に置いてあるだろうか?

ソフトウェアの update いろいろ

1. 会社で使っている Thunderbird を Ver.3 へ update. 検索がパワーアップされたのと, タブによる画面切り替えがいい感じ. 日本語 IME が on のままでもショートカット (ラベル付けなど) が機能するのも good

2. 家の iTunes を update. だいぶ前から update の知らせが届いていたのだが, 昨日までほったらかし

3. 家の Java も update. OpenOffice.org は一緒に更新されているのだろうか?

4. 家の Firefox を, ついさっき 3.5.6 に update

twitterfeed による blogger → twitter のフィード

Blogger の更新を twitter に知らせるために, twitterfeed で必要な設定をしてみた. これは, そのテスト

コクヨの A6 ノート

コクヨの B 罫の A6 ノート. 前に購入した サークル K サンクスの A6 ノート は, 英単語では無く, 日々の気付きをメモしていったのだが, そのノートの 2 代目として使います

105 円 / 48 枚 = 2.2 円/枚程度. コクヨのノートを使って初めて気付いたのだが, ノートには表紙が硬いか硬くないかという分類がある. これまでの 2 冊は硬いのだが, コクヨのこれは軟らかくて, ちょっと頼りない. でも机の上で使うことが多いので, 軟らかいからといって不具合は無い

また サークル K サンクスの A6 ノート にはページ毎に日付欄があったのだが, コクヨには無い. 用途によって, 今後はこういう detail も気にしていこうかと

2009年12月19日土曜日

お父さん BIG ストラップ 2

先月, 携帯電話の機種変更をした のだが, その特典として「お父さん BIG ストラップ 2」がやっと送られてきた. 積極的に欲しいかどうかというと微妙だが, あればあったでそれなりに楽しい

いい気になって, 動画も作ってみた. デジカメのディスプレイで見たときは気にならなかったのだが, PC で見ると画面が暗いように感じる. 動画撮影は, もっと精進が必要だ

2009年12月13日日曜日

micro SD カードを購入

ケータイのデータを PC に移すために, micro SD カード (2GB) を購入. 1680 円なり

ケータイ側でフォーマットしてデータを micro SD にコピー. PC に差して, 無事に見ることに成功. でも, 2GB のカードなのにこんなに小さいなんて, 世の移り変わりの早さをシミジミと感じてしまった

twitter 始めました

「新しいことに取り組もう」という今年の目標に従って, twitter にアカウント を作りました. でも, どうやって遊べば良いのかが分からない (^^;)

2009年12月12日土曜日

車のタイヤ交換

ちょっと縁石に乗り上げてしまったら, タイヤのサイドに傷が付いてしまった. ひとまず自宅の駐車場まで戻ってきたのだが, オートバックスの人に見にきてもらったら, このまま走るとバーストするかもということで, その場でスペアタイヤに交換して, オートバックスへ

私の車 & ホイールに合うタイヤの在庫が隣町のオートバックスにしかないということで, タイヤを取りに行ってもらうことに. 道が混んでいたようで, 21 時の閉店時間が来てもタイヤが届かず, タイヤ交換が終わったら 23 時近くになってしまった. 2 時間の残業, ありがとうございました

「タイヤに窒素を充填すると, 振動が伝わりにくくなって静かになるんですけどどうしますか?」と聞かれたが, 80% の窒素を含む通常の空気から 100% の窒素にすることで体感できるほど静かになるか疑問だったのと, 自然に抜ける → 空気を入れるという作業を繰り返せば効果がなくなってしまうと思ったので, 断ってしまった :-p. 場の空気的には, お願いすべきだったか?

というわけで, 我が家のクリスマスプレゼントは, タイヤになってしまった

2009年11月29日日曜日

床屋

耳のあたりの髪の毛が鬱陶しくなってきたので, 床屋へ行ってきた. 今日は, 時間とお金を節約するために, カットのみ 2000 円也

みんな年末に切ろうとしているのか, 床屋さんにはお客さんが少なかった

2009年11月28日土曜日

伊勢方面へ卓球に

会社の卓球サークルのイベントで, 1 泊 2 日で伊勢方面へ行ってきた. 初日の午後から卓球をして, 夜は宴会. 2 日目はフリーだったので伊勢神宮へ行ってきた

宿泊は, 二見浦. 2 日目に日の出に合わせて夫婦岩を見に行ったが, 曇っていて日の出は見られなかった

2 日目は伊勢神宮へ. おかげ横丁近くにある赤福本店では, 瓦も赤福 (あか福) だった

伊勢神宮の宇治橋は, 架けかえられて新しくなっていた. こうしてみると, ディテールの写真が多い気がする

工業英検 1 級, ダメだった (;_;)

Title Only

では寂しいので, 少し補足. 判定は A だったのだが, これは 2 年前の受験時と変わらず. 確かに今回の勉強方法は 2 年前の延長戦だったので, 少なくとも「このやり方ではダメ」ということが分かったということを収穫にして, 自分を慰めたいと思う (;_;)

来年も, お金が続けば頑張ろうかと

2009年11月22日日曜日

「無駄学」 (西成活裕, 新潮選書) 読了

渋滞学」を著した筆者が, 「無駄」について考えたことをひとまずまとめた本. 筆者自身による「無駄」の定式化や, 山田日登志さんとの付き合いの中で「無駄」に対する思考が拡がっていく様子が興味深い. 「無駄」に対する直接の答えが書かれているわけではないが, 「無駄」について考えるきっかけとして良い本だと思う

私が興味深く感じたのは, 「無駄はとれてからはじめて気がつく」ものであるが故に無駄取りには直観が必要であるという指摘と, 1 つの分野をとことんまで突き詰めた専門性に経験がプラスされることで直観力が磨かれるという指摘である. 専門だけでもダメだし, 経験だけでもダメ. 両者が組み合わさることで飛躍 = 直観が生まれるのだ

2009年11月20日金曜日

天空の城ラピュタ on TV

今日, 日本テレビ系列で, 天空の城ラピュタが放映された. がっつりと観る時間は無かったけど, 好きな映画なのでチラチラ見た

ロボット復活のシーン. ロボットが自らシータを助けたいのだけど, ロボットは攻撃の的になっているし, シータもロボットを恐がっているところもあったので, シータの安全を考えて塔の壁にシータを立たせる. ロボットの健気さが伝わってくる良いシーンだった

2009年11月15日日曜日

工業英検 1 級受験

今日, 工業英検 1 級を受けてきた. 大阪の会場は, 受験者数はざっと 100 人程度. 男女は半々といったところか?

問題に対する私の印象は, 以下の通り

  1. 和訳. 「かぐや」, 「おきな」, 「おうな」に関するものだが, 特に難しい単語, 構文は無かったと思う
  2. 長文要約. ハリケーンに関するものだが, 数年前の問題にあった津波に関する文章と同じような展開の文章だったと思う. それなりの要約ができたと思うが, 的を得ているかどうかはクエスチョン
  3. 簡潔化. シンプルだと思ったのだが, 「それでホントに良いか?」と問われると自信が少し無い
  4. 要約. 問題文自体が典型的な要約文の構成だった気がする. 本格的に要約するのでは無く, 切った張ったで解答を仕上げてしまった
  5. 長文簡潔化. 難しかった. 出だしなど何箇所かは大胆に変えてみたが, 自信のほどはイマイチ
  6. 英訳. 分かりやすい日本文で, 英訳しやすかった
  7. 英訳. 私は (b) を選択. 問題文を少し無視して簡潔な英語にしてしまったが, それで良かったか?

受かっていれば, 12 月頭に面接. それまで耳を慣らしておきます

帰り, 環状線が人身事故 (?) で止まってた. 途中で御座候を買って帰宅

2009年11月8日日曜日

今さらながらケータイで遊ぶ

ケータイが新しくなり, 今さらながらいろいろと遊んでいる

ケータイで写真を撮るといっても「デジカメと一緒じゃん」とか思っていたのだが, よっこいしょとデジカメを持ち出すのに比べてケータイのほうが手軽なので, 気軽に写真を撮れてしまう

話は変わって, ほとんどはマナーモードにしているので, たまにマナーモードを解除したときのことを考えると, 自分のケータイの呼び出し音に慣れてなくて気付かない恐れがある. 無料でもらえる着信音はないかと探したのだが, なぜか Softbank の「タダメロ」は私の 740SC に対応していないようで, ダウンロードできなかった (;_;) そこで適当に口笛でも吹いてボイスレコーダで録音すると, それを着信音にすることができた. ただし口笛の音は客観的に聞くととてももの悲しいので, まだ着信音にはしてない. 風で葉が揺れる音とか, お寺の鐘とか, そういう音を録音するのも面白いかもしれない

溜っていく写真や音を使って, 何か面白いことができないか思案中

「トイレの話をしよう」 (ローズ・ジョージ, NHK) 読了

先進国から途上国まで, 自らが現地に赴いて, それぞれのトイレ問題を調査・報告した本. 日経新聞の書評に出ていたので, 読んでみた. トイレ問題は伝染病など衛生問題と密接に関連していながら, 陽に語られることがほとんど無いため, 一見すると大きな問題が無いように見えるが, 途上国だけでなく先進国にもそれなりのトイレ問題があることが分かった. BRICs, VISTA, Next11 など次に成長が見込まれる有望な市場はたくさんあるが, 工業化によって豊かになるだけではなく, 衛生面での向上も考えていく必要があると感じた

日本では上下水道が整っているため, 「イニシャルコストが高くても水洗トイレを設置すればいいじゃん」と思ってしまいがちだ. しかし世界には水道インフラが無いエリアも多く, そういう場所では水道が無い前提で持続的に使えるトイレを設置しないと, 結局は使われなくなってしまう. トイレというのは個人の問題だが, 衛生問題はみんなの問題 (1 人でも衛生面で問題のある排泄方法を行うと, みんなに影響が出る) なので, 「持続性」がポイントであることを痛感した

2009年11月7日土曜日

図書館へ

図書館へ行ってきた. 天気が良く, 飛行機雲を発見

これはけーたいからのメッセージのテストです

2009年11月3日火曜日

ケータイ機種変更

遂に, ケータイの機種変更をした. 選んだのは, 本体価格の一番安い 740SC. 料金プランは, 取り敢えずはお店の人の言いなりにしてみて, ひと月後に様子を見て調整していこうかと

アドレス帳は問題無く移行できたけど, ブックマークなどは移行できなかったので, よく使うところを再登録. 着信音の設定とかいろいろいじっていたけど, 目が疲れてきたのでほとほどで中断

後日, 大きなお父さんストラップが送られてくるそうなので, 楽しみに待ちます

2009年11月2日月曜日

「新版 目標管理の本質」(五十嵐英憲, ダイヤモンド社) 読了

タイトルの通り, 仕事の目標管理に関する本. アメとムチによって上から押しつけた目標を部下にこなさせるのではなく, 企業の業績を向上させつつ働く人の働き甲斐を高める (共にハッピーな状態) ためにはどうすれば良いか? について述べた本. その根底にある考え方から解説しているのでハウツー本のような手軽さは無いが, 根底にある思想を理解しないと共にハッピーを実現することはできないと思うので, 必要性があって難しい内容になっていると思った. 少し読み込まないと, 身に付けられないと感じた

「中期計画は体質改善が第一義」など, 新たな視点が得られたところもあった. 技術開発を担当する私として, 目の前の課題を解決するという「日銭目標」に加えて, 体質改善をいかに意識するかが重要であるということを再認識させられた

2009年10月25日日曜日

空中ブランコ on TV

空中ブランコ」の 1 話目が放送され, 録画して見た. 起承転結の表面だけたどれば単純な話だったが, 贅沢な色使いと電気グルーヴの音楽が, 異質な感じでいい感じ. BGM で「墓場鬼太郎」の「モノノケダンス」が使われていたようだが, 気付かなかった

2009 年の 3Q は, これと NHK の「エリン」で行きます. 「東のエデン」の映画をどうするかが, 今期の課題

2009年10月24日土曜日

ケータイが高かった

ぼちぼちケータイを新しくしたいと思って, 近くの Softbank の店へ行った. 店員さんに料金の計算方法などを聞いたのだが, 普通になりつつあるワンセグ付きのケータイにすると月額 4000 〜 5000 円くらいかかってしまう. みんな, そんなにケータイに払っているのか? 私は今, 月額 2000 円もいかないぞ

気になるケータイ (Samsung のタッチパネルのやつ) もあったのだが, 高すぎて断念. 「折り畳み式は好きじゃない」という信念を曲げて, Samsung の折り畳みにしようかと思いつつ, 頭を冷やすために今日はひとまず帰ることにした

待っていたってケータイが安くなるわけでもないので, 来週あたりにでも替えてしまおうかと思っている

それにしても, もうちょっと安くならないものか?

2009年10月19日月曜日

コクヨのキャンパスダイアリー

文具ネタ 3 つ目. 立派な手帳売り場ができていたので眺めていたら, コクヨのキャンパスダイアリーのシリーズに, バーティカルタイプが追加されていた. 一番小さいのは, ベージュ色の表紙で A5 サイズ, 見開きで 1 週間

昨年, このシリーズで青 (紺) の表紙で A5 サイズ, 見開きで 1 か月というのを見掛け「おぉ!」と思ったのだが, さらにバーティカルタイプがプラスされたことで, バーティカル好きな私としては「おおっっ!!」という感じだ

余計なページが無くてシンプルだが, 「せめて路線図くらいは欲しい」「自由メモ欄もたくさん欲しい」という人には物足りないかも. かく言う私は, もうちょっとメモ欄が欲しいのと, 見開きで 1 か月のページも欲しい (ひと月の仕事を俯瞰するため) と思っている. でも後者については, 会社のオンラインスケジュールを週に 1 度, プリントアウトして手帳に挟み込めば OK という気もする

まだ 10 月半ばなので, もう少し悩んでみよう

印鑑ホルダー

会社で, 内部統制厳格化の影響かどうかは分からないが, 判子を押す機会が増えた. いちいち朱肉に付けるのが段々と面倒になってきたのと, 朱肉のインクが薄れてきてそろそろ買わないと…と思っていたのだが, もっと簡単に判子を押すためにシャチハタの「ハンコ・ベンリ」を購入

家に帰って, 早速会社の判子を入れてみる. 高さの調節に少し時間がかかったけど, いい感じに仕上った

なお売り場には三菱鉛筆 (Uni ブランド) のものもあり, シャチハタと同額 (交換用の朱肉の同額) だったのだが, 「判子ならやっぱりシャチハタか?」ということでシャチハタにした. こういうのをブランド価値というのか?

4 色ボールペンの替え芯 (黒)

出張帰りに大きめの文房具屋さんに立ち寄り, PILOT の 4 色ボールペン「FEED・GP4」の黒の替え芯「BSFT-6F-B」を購入した. 普段は青色で筆記をするので, 青の替え芯はストックを持っていたのだが, 最近は黒でメモを取る場面が多くなってきていて, 黒が急激に減ってきたことに気付くのが遅れてしまった

文房具メーカ各社, いろんな替え芯を用意しているのだが, もう少しラインアップを整理できないか? 近所の文房具屋では他の替え芯は置いてあるのだが, これはなかったのだ

2009年10月18日日曜日

ポインセチアの短日処理をやめてしまった

実は 2 週間程前から, ポインセチアの短日処理をやめてしまった. 夏は暑すぎたのかどうか分からないけど, 秋になってまた成長に勢いが出てきたのだが, 箱があるために非常に窮屈に見えてきた. なので, 赤くならなくてもいいから伸び伸び育てようと考えて, 箱を被せるのを止めてしまったのだ

箱のせいであらぬ方向を向いて伸びていた枝も, 今はほぼ上を目指して伸びている. このまま, どこまで伸びるのか? 短日処理をやめたら本当に赤くならないのか? というあたりが今後の楽しみのポイントだ

2009年10月17日土曜日

会社でボーリング

2, 3 日前, 会社の懇親でボーリング大会があった. 2 ゲームやって, 85 と 138. アベレージ 111.5 というイマイチな成績. 昨年は調子良かったのに :-p

途中, 握力が落ちてきて, 何度かボールを中途半端な位置で落としてしまうことがあった. 去年はこんなことは無かったはず…と思ったけど, 去年の様子 を見てみると, 去年も大して変わらないような感じだった. 記憶が, 頭の中で美化されていただけだった

翌日, 右手に力が入らず, マジックのキャップを外すときですら少し苦労した :-p

切手熱, 再燃

私は小学生の頃に, 切手を集めていた. 積極的に買い集めていたのは小学生の頃までだったけど, 何かの折に親が切手を買ってきたときに 1 枚もらったり, 年賀状で切手シートが当たったりしたのを細く長く保存していたので, アルバム 1 冊分くらい集まっている

最近, パトレイバーの切手 などが出たときに買ったり, 年賀状の切手シートが当たったりして, 未整理の切手が引き出しの中に溜まってきた. そこで新しいアルバムを購入して, 切手を整理した. 購入したのは テージーの 4 穴アルバムとポケットを何種類か

整理し始めるとなかなか面白くて, 自分の干支のお年玉切手シートが 12 歳のときだけ無い (0 歳のときのシートは, 小学生のときにプレミア付きで購入していた) ことに気付いたり, シリーズものの記念切手を 1 種類しか持っていなくて続きが気になったり, いろいろと欲が出てくる

切手を整理していく中で, 新たな課題が 2 つ出てきた. 1 つは, 葉書. 私は切手を集める傍ら, 葉書も集めていて, 中学生以降はむしろ葉書のほうを多く買い集めていた. 広告付き葉書やかもめーる, さくらめーるなどが束で出てきたので, これも整理したくなった. A4 のバインダと, 葉書サイズのポケットのあるリフィルでも買おうかと思っている. でも規格外 (複数枚セットの葉書の外箱など) もあり, 悩ましい

もう 1 つの課題は, 観光地へ行った人から貰ったテレフォンカードが何枚か出てきたこと. NTT で換金する (できる?) か, これもきちんと保管しようか, 悩ましい

どちらもきちんと保管したいのだが, それは「お金がかかる」「保管場所が要る」方向の解決策なので, ちょっとだけためらっている

2009年10月12日月曜日

青インク交換

いつもの MUJI 中性ゲルインキボールペン (青) の芯を交換した

今年の 7/23 ~ 10/8. 平均の 3 か月を少し上回るスピードでインクを消費したことになる

さらば, ゴーヤ

葉っぱがだいぶ痛んできたので, ゴーヤはこれまでにした. プランタから引っこ抜くと, 根が成長していてみっしりとしていた

久しく植物を育てていなかったが, なかなか楽しかった. ゴーヤにするかはともかく, 来年も何か育ててみようかと思う

2009年10月11日日曜日

「黒字浮上! 最終指令」(猿谷雅治, ダイヤモンド社) 読了

子会社に出向した社長が, 社員のやる気を引き出して, 短期間で業績改善を行った様を, 小説風に記した本. 取りうる選択肢が限られた中, 社長が自分の哲学に基づいて会社の改革を行っていく様子がリアルに描かれており, 感動的ではある. ただ穿った見方をすると「できすぎ」という気もするが, 一方で本書から何を教訓として得るのかという部分が読者に委ねられているようにも思え, 考えさせられる

後ろにある解説によると, 本書はもともとは倍の長さだったものを, ビジネス書にふさわしい長さに短くしたものだそうだ. そのために従業員とのぶつかり合いなどが削除されているらしい. 例えば営業部長に価格 10% up を指示した際に, 後々に何か悪いことが起こりそうなことが本文で示唆されていたにもかかわらず, それを受けるできごとが描かれていなかったのは, 本書を短くする過程で削除されてしまったからか?

2009年10月4日日曜日

「10万年の世界経済史 (下)」 (グレゴリー・クラーク, 日経 BP 社) 読了

上巻で語られた「マルサスの罠」を受けて, (2) マルサスの罠からの脱出が 1800 年頃にイギリスでなぜ起こったのか, (3) その結果として「大いなる分岐」が生じたのはなぜか? を解説している. 上巻同様, 論理を追うのが大変で, 何が結論か, あるいはその推論が妥当なのかが, いまいち分からなかった. ただ, 大いなる分岐に関する考察は, コスト削減 etc のために海外生産を余儀なくされている日本のメーカには役立つかもしれない

綿織物に関して, 先進国と同じ設備を導入したのにもかかわらず, いわゆる途上国のほうが生産性が低いのは, 労働者 1 人あたりの生産性が低いせいだとしている. その理由は, 雑な表現をすれば (筆者はオブラートに包んだ表現をしていたが) 仕事をよくサボるからとしているが, どうしてそういう社会になったのかは, 筆者は不明としていた. その理由が不明でも, 勤勉になるためには小さい頃からの教育が大事ということではないか?

また, 同じ機械を持っていっても同じアウトプットを得られないというのは, 現代のメーカにも海外生産に関して何かのヒントを与えるかもしれない

2009年10月1日木曜日

来年の手帳

昨日, 出張の帰りに本屋さんに寄ったら, もう来年の手帳コーナーができていた. 気が早いのか, 手帳ブーム (?) が続いているのか

私は, 来年も今年と同じのを使おうかと思ってます

2009年9月26日土曜日

最近のポインセチア

最近のポインセチアはどうなったのか? 6/13 のもの と比べると, 背丈はあまり変わっていないが, 葉っぱが繁ってきたように感じる

ちなみに夕方以降は, 短日処理のため箱を被せている

「超『超』整理法」 (野口悠紀雄, 講談社) 読了

言わずと知れた「超整理法」を, 最近の IT の進歩にあわせて version up した本. 書名は「整理法」だが, 中身は筆者の考える知的生産術のあるべき姿が述べられている. Gmail によるデータ管理や検索の心構えなど, 知的生産に関する新たな視点・気付きを得られた気がする

例えばデジカメの活用法で, 新聞記事をデジカメで撮影するというのがあった. その後で画像を OCR で処理する (or テキスト付きの PDF に変換する) ことができれば, 切り抜いてスキャナで保存するよりも手軽だと思った

私は最近, メールを簡単に全文検索できるようにするために, 会社でのメーラを Thunderbird に乗り換えた. ついでに日々の業務の要点やメモも, それらを記したメールを自分宛に送るようにした. そうすることで「情報を 1 箇所に集める」ことができて, ちょっと自己満足している :-)

Windows Vista でアクセス権を一気に変える

Picasa で写真を取り込むのが簡単なので, 最近それに頼り始めた. しかしその場合, ファイルのアクセス権の設定が, 自分しかアクセスできないように設定されてしまうことに気付いた. それでは困る場合もあり, アクセス権を変更しようと思ったのだが, ファイルを 1 つずつ右クリックしてアクセス権を変更するのが面倒なので, 一括でできる方法はないかと調べてみた. ようやく方法が分かったので, 忘れないようにメモしておく

DOS 窓 (正式名称は何だっけ?) で icacls というコマンドを使うと, 少なくとも 1 つのフォルダ内の全てのファイルのアクセス権を, ワイルドカードを使って変更することが可能になる. 例えば他人に自分のファイルを見せたいならば, こんな風にすればよい (はずだ)

icacls * /grant INTERACTIVE:(RX)

ただ相変わらずワイルドカードの展開がしょぼいので, *\* なんていう指定はできず. 子フォルダ, 孫フォルダまで一括して変更することができないので, 面倒さが残る. でも, 1 つずつファイルを右クリックするよりはマシだ

Picasa で写真を取り込む際のアクセス権の設定を変えられればベストなのだが, その方法が分からず, 悶々としている

2009年9月23日水曜日

工業英検 1 級の勉強開始

2 年前に落ちてしまった 工業英検 1 級だが, 今年, 再度トライしようと思って, 今日から勉強をスタート. 私が落ちた年の過去問を解いたのだが, やはり骨のある問題でした :-)

もう少し勉強して, もうちょっと自信が付いたら申し込みます. 受験料 1.5 万円なので, 「先に申し込んでプレッシャーを掛ける」にはちと高いかなと弱気になってます

ポインセチアの赤化計画

最近ほとんど言及しなくなったが, ポインセチアは今でも元気である. 週に 1 度しか水を与えていないが, 適度に成長を続けている

そこで来るべき今年のクリスマスに備えて, 短日処理を開始した. 具体的には, 17 時頃に箱を被せて真っ暗にし, 朝 7 時頃に箱を取り, 日に当てる. 日光 10 時間, 暗闇 14 時間程度を狙う. 通勤があるのでうまく行かないかもしれないけど, できる範囲でトライします

2 か月後くらいに赤くなり, 花芽が付けば良いのだが

Thunderbird 化を断念 on Linux

VineLinux 上では Emacs + Mew でメールを読み書きしていたのだが, 本文を全文検索したりタグで分類したくなったので, Thunderbird に乗り換えようと思った

インストールは apt-get install thunderbird で OK で, 設定なども特に問題なし. ただ, 使ってみて気になったのはキーバインド. 文章を打つときは, Emacs のキーバインドに慣れているので, そのように設定できないものか調べてみた

ネットで調べた範囲では, 設定ファイルに手を入れるものや, 外部エディタとして emacsclient を使うものなどがあったのだが, 結局のところどれもうまくいかなかった (--;)

で, 結局, Emacs + Mew に戻してしまった :-p 家でのメールは少ないから, まぁいいか

一方, 会社では, Meadow + Mew なのだが, こちらも Thunderbird に変えてみたい. キーバインドについては既に XKeymacs がインストールされているので, 大丈夫なはず

カマキリ

朝, 起きたら, ベランダにカマキリがいた

カーテンを開けたら網戸の向こう側にカマキリがいて, びっくりした. 上の写真は, 別の窓から外へ出て, 背後から撮影したもの

網戸を叩いたら, ベランダの手すりへ飛んでいった

私の姿は, どうやらカマキリの複眼できちんと捕らえられているようだ

「一生モノの勉強法」 (鎌田浩毅, 東洋経済新報) 読了

筆者の勉強に対する考え方をまとめた本. 時間の使い方, 本の読み方, ノートの書き方, 人脈の広げ方など, 勉強の手段に関する話題を広く扱っており, 「こういう考え方・方法もあるのだなぁ」と知識を広げられる点は良いと思う. タイトルが大袈裟なので, 人によっては期待外れな感を抱くかもしれない. しかしこの手の本に即効性は無いので, 勉強や時間の使い方をシステムとして確立した人の実例に接し, さて自分はどうするのか? と考えるきっかけになれば良いと割り切れば, 本書はその目的には合うと思う

デジカメで写真を撮るときは, 固有名詞が入ったインデックスとなる 1 枚を撮ろうというのは, 出掛ける途中の車内で本書を読んだ私には役立った. 「本は見付けたら買え」というのは分かるが, そうは言ってもスペースには限界があるのでそうもいかないのだ

ぼちぼち古典を読んでみようかと思ったり

2009年9月22日火曜日

久しぶりのジョギング

何だかんだ言って 2 か月ほど走るのをサボっていたのだが, この連休中のカロリー摂取過多と運動不足はまずいなぁと思い, 走るのを再開

とりあえず 2km ほど. 明日か明後日, 足が筋肉痛になりそうな予感がする

スタジオジブリ・レイアウト展

サントリーミュージアム天保山 で行われている, スタジオジブリ・レイアウト展に行ってきた

ナウシカ, ラピュタからポニョまでの映画の制作過程で使われたレイアウトの展示に加え, 宮崎らが関わったアルプスの少女ハイジや母を訪ねて三千里, 未来少年コナン, ルパンなどのレイアウトが展示してあった. 大人数による分業によって制作されるアニメにおいて, 監督の意思が末端までどうやって伝わるのか? ということを考えたときに, このレイアウトが 1 つの要になっていることがよく分かった

連休のど真ん中ということもあり, 混むことを想定して早めに家を出て, さらに入場券をミュージアム近くのローソンで購入. 確かにミュージアム内のチケット売り場は混雑していたが, 中は入り口付近を除いてそれほど混んではいなかった. むしろ, 近所の海遊館のほうが混んでいて, お昼の段階で入場は 70 分待ちになっていた

ローソンでチケットを購入するという技を身に付けたのだが, サントリーミュージアム天保山は近々休館となる. あと, 何回来られるだろうか?

2009年9月21日月曜日

「厭な小説」 (京極夏彦, 祥伝社) 読了

厭な話を集めた短編集. 基本的に不条理なのだが, 解決の糸口が無く, 不条理がループしているのが非常に厭である. 厚さの割に, 本としては軽く, すぐに読めた

個人的には「厭な扉」を面白く感じた. 手塚治虫の「火の鳥」の異形編 (だったかな?) に出てくる八百比丘尼みたいな展開が, 人の世の無常を表しているように感じた. 「厭な子供」, 「厭な老人」は不条理過ぎて, そうだと分かっていても生理的に厭だった

2009年9月20日日曜日

酒蔵まつり in 今西清兵衛商店

駅のポスターで, 日本酒「春鹿」で有名 (?) な今西清兵衛商店 で「酒蔵まつり」というイベントが行われるということで, 行ってきた

酒蔵の見学, 試飲会, 販売といったイベントだったが, 灘や伏見の酒蔵と比べると展示への力の入れ方がイマイチだったように思う. 試食した奈良漬などはおいしかったのだが, 客を引き寄せる工夫がもう 1 つ欲しいところだ

庚申さんを見つけた

奈良町資料館というのもあったが, 開館時間 (~ 16 時) を過ぎてから到着したので, 中はあまり見られなかった

ふと見上げたら, レトロな街灯が

墨屋さん

奈良のこのあたりは範囲が狭いので, 徒歩で十分回ることができる. ただ道が狭く, 駐車場が不十分なせいか, 周囲の道路は大渋滞だ. 「電車で来てくれ. 今さら奈良のレイアウトを変えることはできないんだ」というのが奈良の言い分だと思うが, 車のナンバーには奈良から遠い地名 (中部など) もあったので, そういうお客さんを大事にするためにはまずは駐車場の整備だと思った. ホテルはその次だ

床屋へ

いい加減, 髪が長くなったので, 床屋へ行ってきた. 店員さんに初めて名前を呼ばれ, 「いつもくらいで良いですかねぇ?」などと言われてしまい, 常連さんの仲間入りか?

TV ではサンデージャポンが流れていたが, 政治ネタのところでエヴァの BGM が多用されていた. 民主党の政治家は, 使徒のように不可解なものなのか?

2009年9月19日土曜日

Windows Vista SP2

全然気付かなかったのだが, 日付を確認すると 6/30 に Windows Vista の Service Pack 2 が届いていたので, インストール. Service Pack を当てるには結構時間を要するが, ひとまずは無事に更新できたようだ

それだけ

2009年9月13日日曜日

9.11 の思い出

もう過ぎてしまったが, 2001.9.11 から 8 年が経過し, 当時を振り返るイベントや TV 番組がいくつかあった. そこで, 私も当時を振り返ってみた

2001 年は, 営業・販売の仕事をサポートするために 9/1 に神奈川にある会社の寮へ引っ越した. テンポラリな住居だったので TV もなく, 新聞も取ってなかったので, 9/11 に起こったことは翌日まで知らなかった. 携帯に緊急ニュース (後にも先にも, 緊急ニュースが送られてきたのはこの時だけだ) が届いていたが, 意味が掴めなかった

翌日, 家電の量販店へ行き, 照明コーナーの展示換えをしたのだが, TV 売り場では 9.11 の映像がエンドレスで流れていた. でも仕事中にじっくりと見るわけにも行かず, やっぱり何が起こったのか分からなかった. 移動中の車でラジオをじっくりと聞き, 何が起こったかをようやく掴み, 寮においてあった新聞で事の次第を把握した

当時は, 情報から切り離された生活を送っていたためもあって, 他の人よりも理解するのに時間がかかっていたと思う

4 か月ぶりの卓球

昨日, 4 か月ぶりに卓球をした. 最近, 走るのもサボっているので, 息を切らして汗をかくくらいの運動も実は久しぶり

戦績はいつものごとく, 勝てる人には勝ち, 勝てない人には負けたという感じ. 久しぶりの運動ということで, 思い切って動きすぎて体を痛めてもマズいので, リミッタを効かせてほどほどの動きしかできなかったのが心残り

走るのを再開して, 心配機能だけでも高めておきたい

卓球前の昼食にコンビニで買ったおにぎりを食べたのだが, かるくジンマシンが出た. 普段の食事では何でもないのだが, 10 年前くらいから, コンビニで買った惣菜パンを食べるとジンマシンが出るようになった. そこでコンビニで食べ物を買うときには弁当かおにぎりにしていたのだが, おにぎりもアウトになってしまった. 年を取ると, 体も変わるということだろうか?

「家守綺譚」 (梨木香歩, 新潮文庫)

学士, 綿貫征四郎が, かつての友人の両親の家の守をすることになるが, その家に住み始めてから, いろいろと奇妙なことが起こりだす. 植物との心の交流, 狸に化かされる話など, 怪しい出来事が続くが, 怪しさは日常生活と対立せず, 怪しさが同居した日常を征四郎は淡々と暮らしていく. 面白い話だった

新しい家に住んで怪異に遭遇する話といえば, 泉鏡花の「草迷宮」や, それが底とする稲生武太夫の話がある. 草迷宮や稲生の話では怪異と人間が対立しており, この点が「家守綺譚」と異なる点である. しかし草迷宮や稲生の話では, 対立しているとはいえ怪異にあまり悪気がなく, そういう点では「家守綺譚」も同類の話である

「家守綺譚」の舞台が琵琶湖の近くと思われ, 同じ関西に住む私として少し親近感が増した感があった

「入門 ビジネス・コーチング」 (本間正人, PHP 研究所) 読了

コーチングのアウトラインと, いくつかの具体例 (良い例, 悪い例) を示した本. コーチングに対する基本的な考え方を掴むには良い本だと思うが, 具体例がちょっと都合良過ぎな気がした. この本からスタートして, もうちょっとバリエーションを学ぶべきかと思った

会社の課題図書として読んだ. 具体例があるということは即効性を意図しているのだと思うけど, 実際のコミュニケーションを頭に思い浮かべると, そうは問屋が卸してくれないと思ってしまった

2009年9月6日日曜日

「1984 年」 (ジョージ・オーウェル, 早川文庫) 読了

全体主義が支配し, テレスクリーンや隠しマイクで個人の行動が監視される世の中. 主人公のウィンストン・スミスは, 歴史を党にとって都合の良いように改ざんする真理省に勤務していた. ウィンストンはこのような体制に納得できず, 禁止されている「日記」を付けはじめる

村上春樹の「1Q84」は図書館の予約で 200 人待ちという状況 (1 人で 2 週間ずつ借りるとすると, 予約待ちに 5 年もかかる!) だったので, まず「1984 年」を読んだ. 人間は極限状態に置かれても, 愛する人への想いは最後まで残るということか?

GUCCI のキーホルダーが当たった

先月, イオンで靴を買ったときに抽選券を貰った. A 賞, B 賞, C 賞のように 3 つくらいランクがあり, 一番下の賞で申し込んだら, 当選したらしく, 賞品が届いた

これ, いくらくらいするものなのだろう?

アボカド


アボカドは, 葉をさらに広げています

ゴーヤのその後の成長

いちいち説明するのも大変なので, 順番に写真を掲示します

4th と 5th は収穫した

写真を撮り終えてまじまじと見ていたら, あと 2 つくらい雌花があるのに気付いた. もう, 個体の識別は困難かも

オレンジ色のゴーヤ

1 週間前, 緑色だった 3rd は, 9/2 にはこんなふうになってしまった

そして翌 9/3. 完全にオレンジ色になってしまった. こうなるとは聞いていたけど, 実物を見るとかなりの驚きである

収穫したけど, どんどん割れが進行. 中には赤い種が見える

種の周りを少し食べてみた. 甘いと聞いていたのだが, あまり味はしなかった. 教訓, 「まだ大丈夫」というところで収穫しよう