2009年5月30日土曜日

日経ものづくり, CD-ROM が届く

日経ものづくりを購読しているが, 昨年 1 年分の記事を収めた CD-ROM が, 6 月号と一緒に送られてきた. 昨年も届いたのだが, 何月に届いたか忘れてしまった. そして今年は 5 月になっても届かなかったので, 「昨年だけのサービスだったのかな?」と思って, 連休中に昨年 1 年分の雑誌を保存用に整理していたのだ. CD-ROM はありがたいが, あの作業は徒労になってしまった :-p

というわけで, 来年も 6 月までは待つことを忘れないために, ここに記載

雨の中, 図書館へ

図書館へ行ってきた. 先週行ったばかりなので今週は行きたくなかったのだが, 予約した本が届いてしまい, 取り置き期間が 1 週間だったので, 仕方なく本を受け取ってきた. 先週借りてきた本で未読が 2 冊あったが, 今日の本を借りてしまうとそれらを読みきれないと思い, 読まずに返してしまった

6 月後半に, 図書館は 2 週間の特別閉館期間になり, その前の 13 日間に借りた本は, 貸出期間が通常 2 週間から 4 週間に延長される. 4 週間借りる本を物色し, 先ほどネットで予約. 次の土日に受け取って, じっくり目を通したい

「音楽は自由にする」 (坂本龍一, 新潮社) 読了

インタビューをベースに書かれた, 坂本龍一の半世紀. 彼がどのように音楽に接してきたか, 音楽をどう考えてきたかということがシンプルに書かれていて, 面白かった

彼は本書の中で, 自分は不遜な人間だと述べているけど, 自分の立場を客観的に捉えており, 人間関係についていつも注意を払っているように感じた. また芸大を出ていることから王道を歩んできた部分を強く自覚しているように感じたが, 高校までの歩みや大学以降の歩みには, 非常に独特だと思う

小学 5 年から作曲の勉強をしており, 音楽に対して分析的・解析的にアプローチしている (このあたりが「きちんと勉強してきた」現れなのか?). その考え方が巷で言うところの理系っぽくて, 私には頭に入りやすかった (実際に聞いてないから, 理解できてないと思うが). そんな観点を持ちながら, 一度, 彼の曲を聴いてみたい

そっぽを向いたポインセチア

向きを変えて 2 週間が経過したら, 大多数の葉っぱは向こう側を向いてしまった

また向きを変えて置いてみようと思う

6 週間後のアボカド (飽きてきた?)

アボカドは, まだ芽を出さない. 思い通りにならないものだ

ちょっとだけ先端が膨らんできたように見えるのは, 私のひいき目だろうか? 水をこまめに替えながら, もうちょっと頑張ります

マンションの庭の植え替え

マンションの共同庭の, 花の植え替えをした. 前日までに業者が雑草を一掃していてくれたので, 作業としては植え替えのみで楽だった. 例年, 梅雨明け頃に行っていて暑かったけど, 今年は梅雨前で涼しく, しかも午後から雨が降るのを避けた絶妙なタイミングだった

植えてはみたものの, 相変わらず植物の名前には疎い…

2009年5月24日日曜日

「世界一受けたい授業」の BGM

世界一受けたい授業」の BGM が変わっている. 昨晩だと, 千円札の肖像になっている夏目漱石のくだりで「千の風になって」, 出演者が「エバンゲリオン」と口にしたシーンではそのままずばりのエバンゲリオンの BGM という具合に, 発言の端々を捉えて, そこから連想されるタイトルや歌詞の音楽を小刻みに挟んでいく

ときどき, 「このタイミングでなぜこの曲か?」と分からないところもあるのだが, そうやって考えるのも脳には良いことなのか :-) TV の内容より, BGM にツッコミながら観ると面白い

シェーバの替刃

2001 年にもらった ES8070 でヒゲを剃り続けているが, 刃の切れ味が悪くなってきたような気がしたので, 先週交換した

交換すると, 刃の往復の音も心なしかシャープになり, 当然ながら切れ味も良くなった. 刃を代えたのは 2 度目なので, 同じ刃を平均して 4 年間使っていることになる. メーカが想定している寿命の 2 倍以上ではないだろうか?

このペースでいくと, 次回は 2013 年. 既に生産が終了しているシェーバの替刃が, 4 年後にも手に入るか? それとも, シェーバ本体が寿命を迎えるのが先か?

「技術士第二次試験「機械部門」完全対策&キーワード100」 (Net‐P.E.Jp, 日刊工業新聞) 読了

会社の人に言われて, そろそろ技術士第二次試験を受けようかと思ったのだが, 第二次試験ってどんな感じなのか分からなかったので, ひとまず 1 冊購入して読んでみた. 各試験 (必須, 選択, 口述) の傾向と対策, および機械部門のキーワードがコンパクトにまとまっており, 通読することでどんな感じの試験なのか? ということは表面的には頭に入った感じがした

ただ当然のことながら, 試験勉強して内容を頭に入れていく必要がある. 今年, 来年とどういう試験を受けようかなぁとぼんやりと考えているうちに 5 月になってしまったので, 技術士第二次試験を来年にし, 今年は工業英検 1 級 (2 年前のリベンジ!!) にしようかと決心. 今年の秋ぐらいまでは英語の勉強をしつつ, 技術士の勉強をするための環境整備 (weekday にも勉強できる時間を捻出するなど) をしていきたい

あ, 機械設計技術者の 1 級はどうしよう…

「赤い月、廃駅の上に」 (有栖川有栖, メディアファクトリー) 読了

鉄道好きの有栖川による, 鉄道絡みの不思議な話を集めたもの. 「幽ブックス」という括りの本ではあるが, 「幽」という文字から受ける凶々しさよりも, むしろファンタジーっぽさを感じる作品であったと思う. 全ての作品において, 何らかの「救い」が感じられたからか?

有栖川の作品を読んだのは今回が初めてだが, 今後も気が向いたときにでも読んでみたい

2009年5月23日土曜日

成長を続けるポインセチア

ポインセチアは, ぐんぐん葉を広げている

今までとは反対側から日を当てたので, 葉っぱの向きがばらけたような気がする. 茎の節々には芽の出てきそうなところがいくつもあり, これが全部葉を付けたらすごい繁りようになりそうだ

5 週間後のアボカド

先端に, 「ここから芽が出るのか!」と思わしき微かなでっぱりが見えている

気温の高い日がもう少し続けば, 芽が出るか?

2009年5月17日日曜日

風邪をひいた

先週の (水) の午後に, 風邪をひいた. まず喉が痛くなり, その後に鼻水. 喉のほうは治まったが, 鼻水がしぶとい. 気休めに市販の薬を飲んでいるけど, 寝たり食べたりするのが一番良いと思う

年をとると, 大したこと無い風邪でも, 治るのに時間がかかる. 対策は, 体力をつけるとか, 普段から疲労を蓄積しないとか, そういう地道な努力しかないのだろう

「砂時計の七不思議」 (田口善弘, 中公新書) 読了

粉粒体の不思議な挙動を, 砂時計や砂丘などの身近な例や, 流体や気体とのアナロジで興味深く説明した本. 最終章では物理学そのものに対する著者の考えも書かれており, 粉粒体をネタにした物理学一般の啓蒙書にもなっている. とっつきにくい分野が分かりやすく説明されており, 面白かった

言われてあぁそうかと思ったのは, 砂時計には何故砂が使われていて, 水ではないのかというところ. 砂時計の場合, 時間が半分経過したときには上下の砂の量がほぼ等しくなるが, これは砂の落下速度が残っている砂の量に依存しないからである. しかし水のような液体の場合, 水の落下速度は上に残っている水の量に依存するため, 時間が半分経過しても上下の水の量は等しくならない. これが砂時計に砂を使うメリットであり, また砂の挙動の不思議なところである

粉粒体は不思議な性質を持つが, 一方で身近なものなので, たくさんの経験的知識があるのだと思う. そういったものを, 少しずつ勉強していきたい. そんなときに, 本書によって粉粒体の不思議さを概観できた気がする. 身近に置いておきたいと思うが, いかんせん古い本なので, 古本屋で気長に探してみます

会社で卓球 yesterday

2 か月ぶりの卓球. 今回は体にダメージが残らないように試合数を少しセーブしたので, 翌日の筋肉痛も軽度だ (疲労が残っていて眠いけど)

タイトルに関係ないけど, 先日会社を休んだときに, 昼間の TV で貴乃花親方のダイエットが紹介されていた. 両足を開いて, 膝が直角になるくらいまで腰を真っ直ぐ落とし, 30s ほどキープするという, 四股みたいなポーズ. 最初は辛かったけど, 2, 3 日で結構慣れた. これだけで体重が減るかどうかは知らないけど, 腕とか回すとビリーのダイエットにも見えてくる

4 週間後のアボカド

一方, アボカドは, 動かざること山の如し

水が多過ぎるか? と思って, 水を少し少なめにしてみた. 気温が低いせいか?

その後のポインセチア

先週は気温がそれほど高くない日もあったのだが, ポインセチアは葉の成長を続けている

1 週間, 同じ向きで置いておくと, 葉が同じ方向に向いてしまうような気がする. 毎週, 90 度くらいずつ角度を変えながら置こうかと考えている

2009年5月10日日曜日

アボカドの種の向きを変える

少し不安になってアボカドの発芽に関して調べてみると, 根が出てくるのは種のお尻のフラットな部分ということが分かった. 私の場合, 横向きに置いて水につけていたのだが, フラットな部分はたまたま水面よりも上になっていた

そこで少し置き方を変えて, フラットな部分が水につかるようにしてみた. これで根が出てくれるだろうか? ただネットで体験談を調べると, 発芽に 2 か月以上かかったつわものもいるようなので, 気長に見守ります

2009年5月9日土曜日

床屋へ

床屋へ行ってきた. 感覚的には先週あたりに行くべきだったと思うし, 社会人としても連休中に身だしなみをきちっとしておくべきだとは思ったのだが, 混んでいそうだったので, 連休明けの今日行ってきた. 過去の日記を見ていると, 昨年も同じタイミング (5/10) に行っていた ことに気付いた. 行動の習性は 1 年前から同じでしたね

Tel で予約してから行ったが, それほど混んではいなかった

ポインセチアは葉が成長中

一方, 赤い葉を落としたポインセチアは, 順調に葉っぱを増やしているように見える

この調子で大きくしていきたい

3 週間後のアボカド

例のアボカドの種だが, 水に浸して 3 週間が経過したが, まだ根などが出てこない

表皮のひび割れは大きくなってきているので, 種が膨らんできている → 割れる前兆と楽観視しているのだが, 単に表皮がふやけて破れてきている感もあり, よく分からない

連休中, 気温が低かったせいか? これから気温が高くなれば, 活動を開始するのか? それまでに腐らなければ良いのだが

2009年5月8日金曜日

「旅のラゴス」 (筒井康隆, 新潮文庫) 読了

旅人・ラゴスが, 目的地を目指して旅をし, 帰ってくるまでの半生記. 旅先で様々な人と出会い, 集団転移や壁抜け, 人や動物との感応や飛行などの不思議な体験をするとともに, 旅の途中で奴隷になったり, あるいは王様になったりする. いろんな経験をしつつ, 旅から戻ったラゴスの次の行動がポイントか?

ラゴスは旅先でいろんな人に出会い, その影響を受ける. 人との繋がりが結局のところは大切だということなのだろうか?

2009年5月6日水曜日

ベランダを掃除

天気予報で降水確率が高かったので洗濯しなかったのだが, 一向に雨が降ってこない. そこで, ひさしぶりにベランダの掃除をした. 黄砂か花粉か分からないけど, 黄色の粉末が付着しており, それが気になったのでそのへんを重点的に

汚れの原因は砂ホコリ以外に, 洗濯物から出てくるホコリや髪の毛などが固まったものなど. 梅雨→台風シーズンを考えて, 排水口の周辺をきれいにした

次の掃除は夏休みかもしれないが, 夏は蚊がいるので屋外の掃除はちょっと嫌だ

ジュンク堂へ

大きな本屋へ行きたくて, 久しぶりに北新地の ジュンク堂 へ行ってきた. 結局は何も買わなかったのだが, いろんな本を一度に見られて良かった

出張などで京都駅を利用することがしばしばあるが, かつては旭屋書店の大きな売り場があったのだが, 今は建物ごと無くなってしまい, 京都駅の近辺に大きな本屋が無くなってしまった (よね?) うちの近所にもそれなりの大きさの本屋はあり, ビジネス書とか小説は充実しているのだが, 街中の本屋では技術系の本が揃わないのが痛い. その痛みを, 少しは癒せた気がする

六甲山牧場

六甲山牧場 へも行ってきた

メェ~. 基本は羊. そこら中にうようよいる. 奈良の鹿と違っておとなしいので, 近寄っても怖くない

豚もいた. これ以外に馬, 山羊, あひるなどもいる

チーズ風味ソフトクリームというのを食べたが, 最初の一口はチーズの風味があったが, 食べ続けて冷たさで舌が麻痺してくると, 普通のソフトクリームみたいになってしまった :-) はやりの生キャラメルを買って帰ってきた

2009年5月5日火曜日

ホール・オブ・ホールズ六甲

オルゴールのミュージアム, ホール・オブ・ホールズ六甲 へ行ってきた. ネジと歯車で動き, 突起が片持ち梁を弾いて音を出すというメカメカした機構に漠然とした興味を持っていたのだが, 実際に見てみるとこれが思った以上に面白い

普通に「オルゴール」と言われて思い浮かべるオルゴールに加えて, 「自動演奏装置」と言うべき大型の装置が動体保存されていて, 制御理論が体系化される以前の「からくり」的な要素がふんだんに詰め込まれた機械が, これでもかというくらい展示されている. 下の写真は, バイオリンとピアノの自動演奏装置の, バイオリン部分の拡大. 弓の代わりに輪状の要素がバイオリンの外側をくるくる回って弦を擦り, また空圧で動く部品が弦を押さえて音程を作るという仕組みだ

普通に「オルゴール」と言われて思い浮かべるオルゴールも奥が深くて, いろいろと細かい工夫が凝らされているのが分かった. 普通の曲をオルゴール用に編曲し, さらに多用する音は同じ音に複数の片持ち梁を割り当てるとか, 片持ち梁がいつまでも振動していると音がにごるのでそれを止める工夫など, 本当にいろいろある

時間に余裕があるときにもう一度行って, 1 日中演奏を聞いていたいという気分にさせられた. 所蔵している装置の図録 & メカニズムの解説書があったら迷わず購入していたと思うが, それが無かったのが残念

「南極 (人)」 (京極夏彦, 集英社)

南極夏彦というおっさんを軸にしたショートストーリィが 6, 7 編 + α. 各ストーリィのタイトルが別の作家の本のタイトルのシャレになっているのは「どすこい (仮)」を踏襲しているけど, 内容はまったく別で, タイトルのシャレが初めにあって, そこから物語を作ったような展開. 冗談そのものという話が続くが, 最後の「巷説ギャグ物語」で, そういう話の位置付けをギャグ漫画との比較で論じているのに, 京極作品の理屈っぽさが現れているように思う

マンガでは絵で一瞬で表現できることも, 小説で表現しようとすると時間がかかる. だからスピード感が出ない, というのは, 見た目に特徴があるキャラクタが多数出てくる京極作品の特徴なのか? 見た目に特徴があるキャラクタという点で, 京極作品はギャグマンガに似ているといえるか?

2009年5月4日月曜日

「20 世紀のはじまりピカソとクレーの生きた時代展」 @ 兵庫県立美術館

兵庫県立美術館 で開催されている「20 世紀のはじまりピカソとクレーの生きた時代展」へ行ってきた

20 世紀の代表的な画家たちによる絵が集まっていて, 私でも知っているくらい有名なところではピカソやシャガールの絵が見られる (当然, コローの絵もあるけど :-). シュルレアリズムの絵画が展示されている一画があり, キリコの絵もあるかなぁと期待したけど, キリコは無かった

クレーの作品では, 「赤いチョッキ」がユーモラスだった

本の整理

どうにも本が多いので, 最近読んでいなくて, 今後も読まなそうな本をブックオフへ持っていった

これが売ってきた本. The UNIX Super Text の上下なんて, 買ったときはちょっとした キヨブタ ものだったんだけどなぁ~とか, 買った当時のことが思い出される. レジ袋に入れた上下巻を自転車のハンドルにぶら下げて, バランスを崩しながらも何とか家まで帰ったのだ, あれを買ったときは

でもブックオフでは, 2/3 くらいには値段が付かず, 値段が付いたものも全部足して 190 円也 (;_;) やっぱり, 新しくないと値段が付かないのかな, ブックオフでは

ポインセチアの葉を落とす

昨年の冬, うちにポインセチアの鉢が来たのだが, 今でも元気で新しい葉っぱが出てきていた

上のほうに残っている赤い葉が新芽を覆い隠し, 新芽の成長を邪魔しているように見えたので, 赤い葉を切り落とした.

ポインセチアは日照時間が短くなると花を付け, 葉が赤くなるらしいのだが, そのためには 9 月くらいから, 夕方以降はダンボール箱などで覆い, 人工的に暗くしてやる必要があるらしい. ちょっと面倒 :-p

2009年5月3日日曜日

2 週間後のアボカド

アボカドの種を水に浸して, 2 週間が経過した

ひび割れが少し大きくなった気もするが, 芽が出てくる気配はまだ無い. まだ気温が低いのだろうか?