2008年12月30日火曜日

みんなの家計簿, 起動せず

最近, 小遣い管理で みんなの家計簿 を使っている. 操作も簡単で, カードの使用状況もチェックできるので重宝していたのだが, 「JavaVM を作成できませんでした」というエラーが出て起動できなくなってしまった

心当たりは, OpenOffice.org をバージョンアップした際に, Java もバージョンアップされていたこと (Java 6 Update 7 → Update 11). ネットで調べて, 同じ不具合に遭遇している人は見つけたのだが, 対応策が不明 :-p. しばらく, 手帳での小遣い管理に逆戻りか

2008年12月29日月曜日

手帳購入

今年も残り 2 日となり, ようやく手帳を購入. パイロットの PD-09-P12B-B で, 表紙はしぼ仕上げ, 中はバーティカル. マット仕上げの表紙で十分だったのだが, 売ってなかった :-p

売り場で見つけた ミドリ の PRH-7 も魅力的だったのだが, こっちは 2 色刷りの路線図が見づらかったので却下してしまった

年末の悩み, 1 つ解消

2008年12月28日日曜日

床屋へ

床屋へ行った. 朝 9 時に予約の電話をすると, 午前中は一杯ということなので, 13 時に予約. 行ってみるとそれほど混んではいなかったが, その時点で夕方まで一杯で, 空いているのは 17 時以降 or 翌日

節約のため, カットのみで 2000 円. 所要時間は 30min. 帰ってきたら毛だらけだった :-p

「へんな立体」 (杉原 厚吉, 誠文堂新光社) 読了

エッシャーの絵に出てきそうな, 一見すると無理のある立体を実際に作るための展開図を掲載した本. 「実際に作る」ことに主眼が置かれており, 組み立て方に関する詳しい説明と展開図があるので, 小学生でも作ることができると思う. 3 次元を 2 次元で表現するとはどういうことか? を考えさせられる, 興味深い本だった

3 次元の立体を 2 次元で描くとき, 奥行き方向の情報を捨てる必要がある. でも 2 次元に描かれた絵を見た人が常識を使って奥行きの情報を補うことで, 3 次元の立体と認識しているのだろう. そこを積極的に利用 (悪用) したのが本書で紹介されている「へんな立体」である. では, 何故, 2 次元の絵から 3 次元の立体を認識できるのか? 本書の最後にもいくつかのヒントが書いてあるが, もし代表的な 3 方向の直線がそれぞれ直角に交わるはずという思い込みが立体を認識する際のベースになっているなら, 人工物に囲まれて暮らしているうちに「よくある立体の形状」を学習してしまった結果, 2 次元の絵から 3 次元の立体を想像できるようになったのだろうか? もしそうなら, 平行や直角のない世界で暮らしていれば, エッシャーの絵を不思議だとは感じないのだろうか?

まずは 1 つくらい「へんな立体」を作ってみたいし, 例えば Povray などでモデリングをしても面白いかもしれない

「ηなのに夢のよう」 (森博嗣, 講談社 NOVELS) 読了

早朝, 散歩をしていた数学者が, 神社の高い木で人が首を吊って死んでいるのを見付ける. 現場を見に行った加部谷らは, 現場で「ηなのに夢のよう」というメッセージを見付ける. 四季との関連を疑い警察が動く一方で, 萌絵, 反町の 2 人に転機が訪れる

例によって事件は解決されない (示唆はあるけど白黒付けられない) し, 一見すると筋とは関係ないような場面も描かれている. 早く先に進みたいが, 「目薬α」は図書館で予約待ちが 6 人 (これが現実の制約だ)

「改訂版 プロのメモ術・ノート術」 (長崎快宏, PHP 研究所) 読了

メモをどう取るべきか? ということについて, 自分の体験や, 他人の方法を紹介した内容. 内容は雑多かもしれないけど, 著者自身が長年にわたって試行錯誤してきているため筋は 1 本通っている. また著者自身が楽しんで情報整理を行っていて, その様子が伝わってくるので, 気軽にやってみようという気になる. 他人がメモをどう取っているかなんてなかなか見られないので, 参考になる

細かいテクニックはいろいろあるが, 一番大事なのはメモに対して日頃からしっかりと目的意識を持つことと, 当り前のことを根気良く続けること. 私は昨年末あたりから, 日々の仕事の中身を簡単な箇条書きにして, PC に保存している. 将来, 「あの仕事はいつやったっけか?」となったときに見出しを PC で検索して, 詳細はノートを調べることを意図している. 1 年経って, またメモを検索したことはないけど, いつかは役に立つと思って続けたい

また, メモの方法は目的によってメリハリを付けるべきだと感じた. 例えば人の話をメモするときは, その場ではキーワードだけメモしておけば, 後で思い出すことができると本書には書かれている. そのほうが会話や会議に集中できそうだ. ただしその場合でも印象が薄くならないうちに清書する (自分のノート or 議事録) する必要があるだろう

大掃除着手, 年賀状着手

昨日から大掃除開始. 昨日は換気扇, 風呂, ベランダ, 玄関まで. 今日は床とトイレを掃除すれば, 目処が付く (窓や照明は少しずつやっていたので :-)

年賀状も本格的にスタート. ひとまず遠方の人から書きはじめて, 昨日の段階で 1/3 を投函. 今日中に残りを書き終えたい

2008年12月26日金曜日

A6 再生紙ノート 63 円 @ 無印良品

会社の帰りに, A6 のノート (32 枚, 6mm 罫) を無印良品で買った. 先週, 100 円ショップでこの手のノート (メモ帳) を買おうかどうしようか散々迷って買わなかったのだが, 無印良品では 100 円を切る 63 円で購入可能だった

でも B5 や A4 (無印良品には A4 のノートが無くて残念だが) のノートに比べると, A6 で 63 円というのはコストパフォーマンス (書ける面積の単価) が悪い気もする. B5 や A4 より, A6 のほうが需要が無いからなんだろうけども

これに何を書くかは, 気が向いたときにでも…

2008年12月23日火曜日

奈良交通オリジナルのキューピーストラップ

奈良交通バスで新春謝恩企画のバス旅行に参加すると, 抽選で 奈良交通オリジナルのキューピーストラップ を貰える. 私はキティの御当地ものを集めているが, 地元オリジナルのキューピーもちょっと気になる

近所の営業所で販売してないかな?

2008年12月21日日曜日

年賀状の準備をスタート

年賀状の準備を始めた. 昨年, 一昨年と同じく, 消しゴムでスタンプを作成した. 3 年目ともなると消しゴムを彫る要領が掴めてきて短時間で作業を終えることができたが, いまいち達成感がない :-) そんなに時間に余裕があるわけでもないのでそれで良いのだが, 何となく物足りなさもある

来年は別の手法にしようかとも思うが, その前に目の前の年賀状を仕上げて投函するのが先だ

青ペンのインクを交換

MUJI のゲルインキボールペン (青) のインクが切れたので, 新しいのに交換

今年の 9/11 ~ 12/19 まで, 約 3 か月. 次の交換は来年 2 月下旬あたりか?

図書館で自動貸出

出掛けたついでに, 市内にある, いつも行く図書館とは違う図書館へ行ってきた. そこでは貸出が自動になっていて, 利用者番号はバーコードを光学的に読み取り, 本には多分 RF-ID が付いていてテーブルの上にまとめて置くだけで認識 OK. 非常に簡単

正月休み用に, 合計 5 冊の本が手元にあるが, 今週中に 1 〜 2 冊読んで, 年内にもう 1 度借りに行きたい

2008年12月20日土曜日

「スカイ・クロラ」 (森博嗣, 中公文庫) 読了

平和を実感するため, 民間会社によって行われる戦争. 戦闘機に乗るパイロットは, キルドレと呼ばれる成長しない子供たち. 繰り返される日常の中で, キルドレの秘密が明らかになる

夏に映画を見た. ほぼ原作に忠実に映画化されていたが, ラストは違っていた. キルドレの行き詰まりを解消するための行動が原作と映画では異なっていたが, どっちも良かった. 押井らしい映画だなぁと思って観ていたのだが, 森が描き出した浮遊感が押井の感覚にぴったり合っていた, という映画だったということに気付いた

続きも読みます

2008年12月18日木曜日

「アイデアマンのつくり方」 (ジャック・フォスター, 阪急コミュニケーションズ) 読了

部下をアイデアマンにするための, 上司の心掛けが記された本. 「部下を管理して成果を出す」というような視点とは異なる観点で書かれており, また具体的な内容が多いので面白かった

私の印象に残ったことは, 楽しく仕事をすることが大切ということと, 部下に好かれるためには部下を好きになるということ. 自らが率先して, アイデアが出てくるような環境作りをすることが大事なのだ

「星の王子さま」 (サン = テグジュペリ, 新潮文庫) 読了

砂漠に不時着した「僕」が, 小さな星から旅してきた王子から聞いた話. いちばん大切なことは, 目に見えないのだ

ゾウを消化している大蛇ボアとか星全体を覆うバオバブなどの絵が Good. サン = テグジュペリの別の本も読んでみたい

2008年12月13日土曜日

「イノベーションの本質」 (野中郁次郎, 勝見 明, 日経 BP 社) 読了

13 社の事例をもとに, 仕事におけるイノベーションのエッセンス (タイトル通り「本質」とするよりも, カタカナの「エッセンス」のほうが合う気がする) を示した本. 大きな結論みたいなものは示されていないが, 場面に応じて必要なエッセンスを本書から汲み取るのが良いと思う

私の気になったキーワードは, 「創造は論理ではなく弁証法で行われる」, 「絶対価値の追求がなければモチベーションは生まれない」, 「持続的成長企業に必要なのはビジョン, 対話, 実践, 場, 環境と, 駆動目標」. 顧客と共有できる夢を持ち, それに向かって主体的に動いていくことが必要なのだ

「λに歯がない」 (森博嗣, 講談社 NOVELS) 読了

T 建設研究所内で, 4 人の射殺体が発見された. いずれも頭を打ち抜かれ, 即死. しかし, 研究所の完璧なセキュリティシステムは, 加害者や被害者と思われる人の出入りを記録していなかった. また 4 人は全ての歯が抜かれており, 「λに歯がない」と印刷されたカードが残されていた

人の死, あるいは自殺に対する人々の思いが随所に描かれていた作品. 登場人物が増え, 今後の展開に期待が持てる

「εに誓って」 (森博嗣, 講談社 NOVELS) 読了

山吹と加部谷が乗った東京→那古野の深夜バスがジャックされた. そのバスを運転する予定だった運転手は殺され, また多くの乗客は「εに誓って」という団体客だった. 爆弾を持った犯人を乗せたバスが那古野へゆっくりと走る中, 徐々に事実が明らかになる

場所の変化がなく, また時間経過も短いので, その分だけ場の密度が濃い. バスという閉鎖空間, 自殺を目指す集団という暗い背景に, 加部谷と自殺志願者のやりとりの明るさが際立っていた

2008年12月7日日曜日

ピンバッヂ

せんとくん, まんとくん, なーむくんのピンバッヂが揃った. 県民, 市民として, 1300 年祭がうまくいくことを願いつつ

2008年12月6日土曜日

手帳に悩む

来年の手帳を探している. 雑誌で見かけた パイロットのニュースタンダードダイヤリー の見開き 1 週間バーチカルの実物を探しているのだが, 通勤途中にある書店や文具店では見つけることができなかった

もう少し探して見つけられなかったら, 今年と同じにしようかとも思うのだが, 今までとは違う手帳を使いたいという気持ちも捨てがたい. 近々, ハンズあたりに行く用事がないものか?

コートレス・トリオ

昨日, 電車の中, 同じ職場でまだコートを着ていない, 私を含む 3 人が隣どおしで吊り革につかまっていた. 「何故コートを着ないのか?」という話になって, コート着用時の電車内の暑さとコート非着用時の屋外での寒さを天秤にかけたときに, 前者と後者のどっちを重視するかの違いだろうという結論になった. 通勤時間の大部分を占める車内で快適に過ごすため, 私は今のところはコートを着ていない. 日頃から薄着気味というのもあるだろうけども

こんな話をしてしまったので, もうしばらくは意地でもコート無しで通そうかと

札幌・小樽へ

先日, 職場の旅行で札幌と小樽へ行ってきた. 以下, 写真でも

北海道庁の旧庁舎. 土台部とそれ以外でレンガの色が違い, 立て替えられていることが分かる. 一部の部屋は, 現在でも仕事で使われている. 無料で中に入れるのが Good

旧庁舎は五芒星で彩られていた. 五芒星はサッポロビール以外にも, 札幌のいたるところで見ることができた. 市のマークか何かですか?

マンホールにも五芒星が


夜の時計台. 期待していたよりも, だいぶ小さかった. ここにも五芒星が


北大のクラーク像. 全身像を期待していたが, 北大にあったのは胸像でした

小樽へ移動

運河と倉庫の風景. 趣のある倉庫がたくさん建っていた


派手な鯱 (?) 北海道だけに, やはり鮭なんでしょうか?

2008年12月3日水曜日

まんとくん, 着ぐるみ完成

以前, まんとくんに着ぐるみがない ことを書いたが, 12/2 に まんとくん の着ぐるみが完成し, 春日大社に参拝したとのこと. 東大寺に行かなかったのは, な〜むくんとのニアミスを恐れたからか?

私も密かに, 缶バッヂを買って着ぐるみ製作に貢献しようと思っていたのだが, その前に完成してしまった. でも, 見付けたら買おうと思ってます