2008年9月29日月曜日

マスキングテープ + カラフル -> 新たな価値?

先日, カラフルなマスキングテープ を見かけた. マスキングテープというと, 貼ってはがせる業務用テープという印象しかないのだが, それなのにカラフル, しかも色の選択が渋い

その売り場では装飾用途に使用した見本が展示されていたが, なかなかいい感じだった. 業務用テープだとユーザも使用量 (需要) も限界があるが, こうなると色んな使い道が考えられ, 面白い

そんなことを考えていたら, 先日 TV で, カラフルなトイレットペーパーが紹介されていた. トイレットペーパーは, たとえ色が付いたとしても, 掃除用途以外に使い道を思い付かない :-)

2008年9月28日日曜日

ゲゲゲの鬼太郎 (2008/09/28)

妖怪の少子化を憂えた見上げ入道が, 人間の子供をさらい, 妖怪学校で妖怪になるための勉強をさせる話

話そのものよりも, 鬼太郎の髪型に着目. 流行の (?) ボサボサなヘヤースタイルだった :-)

コロー展 @ 神戸市立博物館

2008/9/13 から神戸市立博物館で公開されている コロー展 を早速見てきた. 古代ローマが偲ばれるイタリヤの風景画, 自然豊かなフランスの風景画が good. 前景に樹木を配した風景画も, それによって奥行きが感じられていい感じでした

「怪 vol.0025」 (角川ムック) 読了

今号の特集は, 神楽. 全国各地の神楽の紹介が正攻法で, (私はあまり興味は無いのだが :-) 雑誌の特集としてはいい感じ. あと, この冬に公開される鬼太郎の映画に連動して, 妖怪四十七士に関する記事も. 各都道府県別に, 四十七士候補として 3 人ずつの妖怪が紹介されている. 「砂かけ婆って, 奈良県の妖怪だったんだぁ」という新発見がある一方, 京極らの座談会で指摘されているように「妖怪を今の都道府県で区切る」ことの難しさも垣間見える. 福島の「安達ヶ原の鬼婆」は, 小学校の頃に史料館を見に行ったことがあるのだが, 今では 安達ヶ原ふるさと村 というのができていて, 鬼婆も「バッピーちゃん」なんていうゆるキャラ (?) になっている

京極の小説は, 割と普通な感じ. 同様な話は, 良い焼き物を作るためというような文脈で聞いたことがある

今号の発売は, 前号発売から約半年後. 果して次号はいつか?

2008年9月27日土曜日

問題意識と古本漁り

古本屋で本や CD を探すとき, 時間があれば満遍なく見ることもできるが, そうでないことのほうが多い. また通常の書店では新しいものを目立つように展示しているので, 本に関する情報の brush up するのは簡単だが, 古本屋の展示はそうではなく, 本の形や著者名順に並んでいることが多い. こんな状況で欲しい本や CD を探すには, 読みたい本や聴きたい CD を予め考えておいて, それを探すほうが効率が良い

こんな状況は, 仕事でも良くあることだと思う. 物事に接したとき, そこから有益な情報を得られるか否かは, 頭の中にどんな「問い」を持っているかに大きく依存する. 自分の要望を常に明確にしておくことで, 得られる情報の質は大きく変わるのだ

というわけで, 機会があれば読みたい本は Stack Stock Books にリストアップしている. あとは, チャンスがあったら食べたい物とか, 暇があったら行きたい場所とかを, 折に触れてストックしておきたい

2008年9月25日木曜日

プリンタ復活

プリンタ不調 の話の続き. 新しいプリントヘッド (QY6-0064) を購入し, 交換したら, すんなりと動き出した (^^)v

ネットを見ていると, 昨年あたりの日付で同様の質問をいくつか見付けることができた. プリントヘッドの次には, インク掃除をしたときにインクを吸収するフエルトの寿命があるそうだが, これの交換は素人では無理とのこと. インクが無駄にならない程度にプリントをして, 目詰まりさせないようにしたい

何はともあれ, 良かった

2008年9月23日火曜日

ウイルスバスター Ver. up

ウイルスバスターのバージョンを 9 に上げた. web site の安全性をチェックする機能が付いたようで, Google の検索結果で安全なサイトは緑色で表示される

ScanSnap 購入 (^^)

ScanSnap S510 というスキャナを購入した. インストールすべきソフトが多くちょっと面倒臭かったが, スキャンスピードが速くて快適 (^^)v

床に積んである雑誌などを, 片っ端からスキャンしようかと. でもデータのバックアップが心配なので, 個人情報を含んでいないデータは無料のオンラインストレージの利用を検討すべきか?

手帳

東急ハンズへ行ったら, 手帳やカレンダーのコーナーがもうできていた. Loft では ほぼ日 のコーナーもできていた. 気が早いのか, そういうものなのか?

私はここ数年は高橋書店の No.783 リシェル を使っている. しかし売り場を見てみると, 能率手帳の ネクサスバーチカル のように似た手帳が増えてきた気がする. また モレスキンにも日付の入った手帳がある ということを初めて知った

出歩く機会の少ない私は, 手帳で予定をチェックする必要は, 実はあまりない. 日々のスケジュールは社内イントラのカレンダーシステムみたいなものを使うので, それをプリントアウトして持っていれば, それで済んでしまうのだ. なので手帳には中期的な仕事の流れとか, 日々何をしたか (日記) を分かりやすく書きたいのだが, どういう形式にすればよいのかが分からなくて, ただいま考え中です

「四季・春」 (森博嗣, 講談社ノベルス)

天才科学者・真賀田四季の 5 ~ 13 歳の頃を描いた話. その途中で密室殺人が起こるが, 本書の主眼は殺人事件を解決することではなく, この時期の四季を描くこと. 多くが語られない人間関係が複雑で, 読み終わった今でもよく分からない部分が残っているのだが, 森らしい流れるような文章は読んでいて気持ちいい

「すべてが F になる」を読んだのはだいぶ昔のことなのでよく覚えていないのだが, 四季ってそんなにすごい人だったのか~というのが本書に対する感想

0.9mm シャープペン

プレゼンの草稿など手書きで考え事をするとき, ここ最近は 4B の鉛筆を使っていた. 力を入れなくても濃い線を引けるのが良かったのだが, 線が太すぎて文字など細かいものを書きにくかった

一方, 0.5mm のシャープペンだと細い文字が書ける一方で, スキャナで草稿を取り込もうとしても色が薄くてうまくいかないことが多い. そこで, 最近読んだ雑誌 に触発されて, 0.9mm のシャープペンと 2B の芯を購入した. ペンと芯を合わせて 500 円くらい

まだ使っていないけど, これを使って頑張って仕事します

ロシア料理

先日, 神戸・三宮のロシア料理店「バラライカ」へ行った. タンシチューのセットを頼んだが, おいしかった

これはロシアビール「バルチカ 3」. あっさりめのビールでした

神戸の街をフラフラしていたら, 船にタイヤを付けたような車が走っていた. これは水上も走れるのか?

2008年9月21日日曜日

目がテン with スカイ・クロラ

今朝, 日テレ系の番組「所さんの目がテン!」で赤とんぼの生態を紹介していた. そのとき, 赤とんぼがはるか遠くへ飛んで行くシーンで, BGM に使われていたのは「スカイ・クロラ」のものだったと思う

もう 1 つ, 昨晩の「モヤモヤさまぁ〜ず 2」で, 公園で水風船で遊んでいたシーン, あそこの BGM は「エヴァンゲリオン」のものだったと思う (こっちはあまり自信無し)

2008年9月19日金曜日

Gmail を迷惑メールのフィルタに

ここしばらく Gmail を試していたのだが, 迷惑メールのフィルタリングがなかなか良いので, 迷惑メールのフィルタとして使うことにした. つまり m@sa.to -> Gmail -> プロバイダのメールボックス -> PC という経路でメールが届くことになる

フィルタリングが強力過ぎて, 一部の ML が迷惑メール扱いにされることがあるので, たまにチェックする必要があるけども (^^;

プリンタ不調

4, 5 年前くらいに購入したキヤノンの PIXUS MP700 というプリンタが, 「不明なカートリッジです」というエラーメッセージを出して動かなくなってしまった (--;

ネットで調べたところ, どうもプリントヘッドの故障 (寿命?) のようで, それを交換すれば直るらしい. 試しにヘッドを一旦外して付けてみたけど, 復旧せず. やっぱり新しいのを買わないとダメみたいだ

2008年9月16日火曜日

「予知夢」 (東野圭吾, 文春文庫) 読了

オカルトめいた事に対して科学的 (論理的) にアプローチして解決に導くという探偵小説. 前作「探偵ガリレオ」よりも科学的トリックへの傾倒が減り, その分, 関係者の人間関係が複雑になっていて, 面白かった. 特に最後の「予知る」が Good

作者が元エンジニアだからかもしれないが, ストーリィを最後まで読んだときに浮かびあがる人間関係や事実関係が緻密で, 読後にストレスを残さない. その分, 人間の行動における「あやふや」「気まぐれ」「たまたま」が軽視されていて, 物語の組み立てがややもすると作為的になっているようにも感じられるが, 探偵小説だから緻密な構成のほうが私は好きだ

「容疑者 X の献身」とかも, 古本屋で見付けたら読んでみたい

携帯ゲーム機

携帯ゲーム機に関する話を 2 つ

今日, 出張先から帰るときに駅の待合室にいたら, PSP をしている女性高校生 (多分) が 2 人いた. PSP のソフトで流行っているものでもあるのかな?

ピンク色の DS を持っているサラリーマンがいた. 娘に買ってあげたけど, 飽きちゃって, お父さんにお上がりしたのかな?

2008年9月15日月曜日

ハードディスクの処分

壊れた HDD が 1 つある. 分解してディスクを物理的に破壊すれば, 燃えないごみとして捨てられると思う. でもこの資源高のご時世なので, 少資源国・日本の国民としては原材料レベルで再利用できるモノは再利用してもらいたいと思うのだが, そういう業者向けの回収ルートは無いんだろうか?

ネットで調べると情報流出の観点から解説した HDD の廃棄法はたくさんあるのだが, 資源回収の観点からの情報が見付からない. どうしよう?

ブランド

家から歩いて 30min 圏内に, 大型電器店が 2 店ある. そのうち一方を何となくひいきしていて, ポイントをまとめるという理由もあるのだが, なるべくならひいきの店の方で買うことにしている. 昨日, ボタン電池 1 個を買いに行ったのだが, 棚には売切れの札. でも店員さんに聞いてみると入荷したばっかりということで, 倉庫から出してきてもらって, 購入

家電は, どこの店で買おうが, 性能が変わる訳ではない. そのような差の付かない競争のときに一歩リードすることが, ある意味, ブランド価値というものなのか?

昨日, ついでに 100 円均一のお店にも行ったのだが, 0.7mm や 0.9mm のシャープペンが売られていた. シャープペンは普通の文房具店でも 100 円程度で売られているが, 100 円ショップの商品のほうが何故か壊れやすいように見えてしまう

メーカ名で商品を選んだり, 著者名で本を選んだり, 脚本家でドラマを選ぶのも, 似たようなものか?

古い日記をまた公開

2002 年〜 2005 年の古い日記 を機械的に編集して, 公開. 画像などのリンクが切れているところもあるけど, もうどうしようもないので, そのまま放ってあります

たかが 5 年くらい昔なだけなのに, 別人の日記のように見えてしまう. 記録を残しておくことの重要性を実感

これより昔の日記は, 今の HDD 内には無い. CD-R のバックアップに残っていたか?

2008年9月14日日曜日

カード利用 @ コンビニ

サークル K サンクスで買い物をしたとき, クレジットカードが使えると書いてあったので使ってみた. レジの背面 (客側) にカードを挿入するところがあって, そこに差し込んでしばらく待てば OK. 小銭で買い物するよりは時間がかかるけど, 10000 円札でおつりをいっぱいもらうよりは短時間で済むという感じ. お釣りの小銭が増えないのも good

ネットで調べてみると, ローソンなど他のコンビニでも対応しているらしい. ただカード使用履歴が増えると, 請求書のチェックが大変 (誤請求は一応チェックしている) になるのと, お金の減り方が実感できないのが悩みどころ

サンマが安い

近所のスーパーでサンマが売られていたが, 最安で開きが 49 円. 生でも 69 円くらいで売られていた. 海に近いところならまだしも, 私が住んでいるのはどっちかといえば山のほうである. それでもこんだけ安い

捕れすぎ?

2008年9月13日土曜日

インク交換

無印良品のゲルインクボールペン (青) のインクが切れたので, 芯を交換. メモリによると今年の 5/18 から使っていたので, 約 3.5 か月で使い切ったことになる

時をほぼ同じくして, ノートも新しくした. 私のノートは Life の G1382, A4 の 5mm 方眼ノート. こちらも約 3 か月毎で新しいノートに切り替えている

Hard off で買い取り

今年はじめに起動しなくなってしまった PC は, ずぅ~っと部屋に置きっぱなしだったのだが, いい加減邪魔になってきたので Hard off へ持っていってみた

買い取り価格は 700 円. それ以外に不要なキーボードやマウス, スピーカなどを持っていき, 全部で 1700 円の臨時収入になった. もらったけど使っていない小物家電とかも持っていったのだが, これらは対象外ということで家に戻ってきた

案外, お金になったなぁというのが正直な気持ち

Priea の無料印刷は事実上無理

Priea の広告付き無料印刷を利用していたのだが, 始めは 30 枚/月だったのに 10 枚/月になり, 今は毎月先着 30000 名となっている. 9 月は 9/12 昼から受付開始だったので, 仕事中の私は当然ながら利用できず, 帰宅してから Priea にアクセスしたら, 今月の受付は終了したとのこと

印刷代を広告でまかなうというビジネスモデルは, ユーザ増加に対してうまく機能しなかったということか? 新聞などにも取り上げられたサービスだったので, ずっと続くと思っていたのだが, 規模縮小ということで残念

帰宅ラッシュ

最近感じているのだが, 帰りが遅くなり電車に乗るのが 22 時くらいになると, 帰りの電車 & バスが混む. 一通りの吊り革に人がいるくらい, 混んでいる. 深夜残業になる前に帰ろうという想いと, 甲子園球場での野球終了が重なって, こんなことになっているのだと思う

一方, その時間帯から 1 時間でも早く帰ると, 電車もバスもガラガラだ. 理想的には出社 / 退社時刻を 1 時間前倒しにするのが, 通勤を楽にするという観点からは良いのだろうが, それを簡単にできないのが現実だ…

「虚空の旅人」 (上橋菜穂子, 新潮文庫) 読了

隣国サンガル王国の「新王即位ノ儀」に出席するため, チャグム皇太子と星読博士シュガがサンガル王国を訪れる. しかしサンガル王国では国をゆるがす陰謀が進められていて, チャグムらも次第に巻き込まれていく

王国の体制とそれが内包する不安定さは, 「闇の守り人」カンバル王国でも描かれていたが, それとは別の種類のものが「虚空の旅人」サンガル王国にはあり, これでもかというくらいの策のやりとりに, 作者の考えの深さを感じ驚いた. これまでは山の話だったが, 今回のような海の話も解放感があって良い

次の文庫本が出るのは, 1 年後かな?

2008年9月9日火曜日

「戦略の本質」 (野中郁次郎ら, 日経ビジネス人文庫) 読了

過去の逆転を伴う戦争 (戦闘) を例にして, 「戦略の本質」について考察した本. 戦争の解説で用語が専門的 (マニアック) 過ぎて良く分からなかったり, 最後に提示される「10 の命題」が取って付けた感じがするものの, 戦略とは何か? ということに対する 1 つの答えを感覚的に理解できた気がした. 戦略を考える際の 1 つのフレームワークが示されていて, 良いと思う

戦略を考えるフレームワークとして, 5 段階の戦略構造が提示されるが, これは企業戦略にもそのまま当てはめて考えることができると感じた. 私は技術の人間なのでどうしても技術のレベルで勝負をしたいのだが, 企業戦略から見ると技術は 1 つの階層に過ぎず, 技術で勝っても他の階層で大逆転されていれば NG だし, 階層間の整合性も重要なファクターになる. このあたりを統合して考えないと, 現実的な戦略にならないのだろうなぁと感じた

本書の兄貴分にあたる「失敗の本質」は, 日経では無く中公文庫から出ていて, ちょっと安い (それでも 800 円だが). そのうち読んでみたい

2008年9月7日日曜日

Gmail にアカウントを作成

今さらながら, Gmail にアカウントを作った. どっかに書いておかないと, アカウントを作ったことを忘れてしまいそうなので, ひとまずここに書いておきます

「設定」を見て, 自分の常用アドレスへ転送されるように変更した. POP も可能なので, 今のアドレス (これは有料) に未練が無ければ Gmail のアカウントをメインにしても良いのかもしれない

ポニョ葉書

ポニョの葉書 が発売され, 何とか入手した

ポニョに関しては, 劇場公開中にこのような宣伝につながるイベントがこれまでよりも多いような気がする. 例えば NHK では宮崎駿の特集を組んだり (押井守もあったけど), 久石譲が 8 月上旬に武道館で行った宮崎アニメのサントラのコンサートの模様を NHK が放送したり (これも NHK だ), 「The art of Ponyo on the cliff」がもう発売になっていたりとか, もうこれでもかという感じだ

責任って何だろう

年を取るにつれて自分の「責任」の範囲が広がってくるが, そもそも責任って何だろう? 私が考える「責任」とは, 私の後ろにはもう誰もいない状態のこと. 私の仕事について, 私が「それはできない」と言えば, もう何があっても金輪際何もできないことになるような状態. 一方, 私が「それはできない」と言っても上司が何とかしてしまうようでは, その仕事は上司の「責任」であり私の「責任」ではない

ただし現実的にはそこまでスッパリと割り切れることはなく, 仮りに私が仕事を放り出しても, それが大事な仕事なら会社としては誰かがフォローするようになっている (それが「組織」の意義だ) ので, 厳密には「私の後ろにはもう誰もいない」という極限的な状態は少ない (強いて言えば, 社長はいつもそんな状態か?). だけど, そういう心構えを持てるか持てないか, というのは大きな違いだ, と思う

日本の総理大臣が, 辞任を表明した. 多分, 自分が辞めても代わりに誰かがやるだろうと思うから, すっぱり辞められるのだと思った

日経ビジネス Associe 2008.09.02 読了

特集は「ノート術」. ノート好きな私としては, 他人のノートの使い方に興味津々. 気になったところを列挙すると…

  • 高畑氏 ; A4 「横」という発想の転換. 使い終わったらスキャナでデジタル化というのは, 私も近々そうしたいです
  • 西野氏 ; 何でも書こうという意識は, 私も同じ. ノートを書いた直後に読み返すのは, 私も習慣化したい
  • 木村氏 ; エアペンは私も興味津々だが, 機動性に欠けるような気がする
  • 吉村氏 ; コクヨの人が使う方眼ノートって何だろうと思っていたら, 同社のフィラーノートでした :-) フィラーノートは 2 つ折に難がありそうと思い込んでたけど, 今のノートのストックが無くなったらトライしてみようかと. 日付スタンプは私も欲しい (スキャンしたとき, 手書きの文字は認識率が低いので, せめて日付だけは印刷にしてスキャナに認識させたい). 2B のシャープペン (0.9mm) は目から鱗. 常用している HB ではコピーやスキャンしたときに鮮明に出ず, またプレゼンのラフ作成に使っている 6B の鉛筆では太すぎて文字を書きにくかったのだ
  • 渡辺氏 ; オリジナルの表は, スケジュール管理に応用できるかな?

最後の方のカレー屋さん, 東京出張のときにでも行ってみたいです

日経ビジネス Associe 2008.08.19 読了

特集は「自分カイゼン術」. 編集者が意図したかどうかは分からないけど, トヨタ式の「見える化」「標準化」あたりを軸に, カイゼンの考え方や具体例などがまとめられており, 面白かった

私の今の課題はスケジュール管理. 年→月→日というスケジュールのピラミッド構造を意識しつつ, いかに日々のタスクに落とし込み, モレなく遂行していくか? それを自分だけではなく, 周囲の進捗とどう連携するか? そんな疑問へのヒントを見付けるために, この雑誌を手に取った. ヒントに近かったのは, 住友 3M・財津氏 (同い年だ!) のスケジュール・タスク管理. 雑誌に出ていた例は月単位の進捗管理を Excel シートで, 日々のタスク完理を PostIt (さすが 3M) で行うものだった. 私の場合, この中間を繋ぐものが欲しいのと, 年, 月, 日で 3 つのスケジュールを作るのは煩わしいので, どれか 2 つを 1 つに融合できないか, さらにそれを一覧表示したいというのが悩みどころ

何となく方向性は見えてきたので, もう少し足掻きます

「夢の守り人」 (上橋菜穂子, 新潮文庫) 読了

新ヨゴ皇国で, 眠ったまま目を覚まさなくなる人がぽつぽつと現れる. タンダはそれを「魂抜け」と考える. 「魂抜け」は直接人体に影響を及ぼすものではないが, 食事をとらずに眠りつづけると衰弱死してしまう恐れがある. タンダはトロガイ氏の意に反して「魂呼ばい」をするが, 夢の世界の <花> に囚われてしまう

タンダとトロガイが主人公の話で, トロガイの過去が語られたり, タンダの行動を通じてタンダの考えが何となく分かってくる. と同時に, <花> に囚われたタンダを助けるためのバルサの必死さも伝わってきて, 良い話だった

次の「虚空の守り人」も入手済なので, 先に進みます

2008年9月6日土曜日

床屋へ行った

床屋へ行った. 髪を切った. 節約のため, 髪を切っただけでシャンプーや髭剃りはナシ. 2000 円也

いつも行く床屋さんでは, 椅子の前に小さな TV モニタが置かれている. どれかの TV で受信した映像をそのまま流しているので, 皆が同じ映像を見させられていて, チャンネルを変えることができない. 自分の意思とは違う番組を見させられるのだが, たまに意外な楽しさがあったりして良い. 今日は NHK で, 俳句とか 駄美術 とかを放送していた