今後のブログはこちら にします
2014年12月28日日曜日
2014年12月27日土曜日
Tweet で振り返る 2014 年
2014 年は多くの「新しいこと」をした年だったと思う
Gadgets
無線 LAN ルータと iPad Air を買ってきた :-) ひとまず無線 LAN ルータをセットアップし, 既存の有線 LAN が動くことを確認. 続いて iPad をトライします
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2013, 12月 30
Kindle paperwhite を購入。早速,青空文庫の書籍を何冊かテストでダウンロード & 英語の本を 1 冊購入。ホントに 1-click で買えてしまい,少し恐いぞ
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2014, 1月 13
注文した (^o^) ➡︎ iPod shuffle グリーン - http://t.co/q7NHFfjTPR
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2014, 9月 30
ヘッドホンはこんな感じ。Bluetooth じゃないけど,wireless だ pic.twitter.com/n7XYOlPsCE
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2014, 10月 12
スマホ,本日 AM に届いた! 申し込んでから 4 日目. ただ,まだ電源を入れる余裕が無い :-p
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2014, 10月 25
ダイソン買った pic.twitter.com/9rABzIxWY0
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2014, 12月 14
Museums
先日,アサヒビール吹田工場 http://t.co/1V5qLnV3Fl を見学してきた。試飲のビールがおいしかった pic.twitter.com/hIhhpKEGOO
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2014, 12月 2
サントリーの山崎蒸留所に行きました pic.twitter.com/4IVrEqFwlx
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2014, 12月 21
あと tweet してないけど, 山手線からのアクセスが便利な 汐留ミュージアム には 3 回行っていて, 「フランス印象派の陶磁器 ジャポニスムの成熟」, 「建築家ピエール・シャローとガラスの家」, 「ジョルジョ・デ・キリコ展」を早足で鑑賞. 特に直近の「ジョルジョ・デ・キリコ展」は面白かった. キリコはベネチアを 「形而上的な街」と言っていたそうだが, このことから私は, キリコが言う「形而上」と私が見聞きしている「形而上」は 果たして同じなのか, 不安になってくる
そして
先週,第2子(女の子)が誕生しました :-) 名前は考え中
— SATO Masahiro (@masahiro_nezumi) 2014, 5月 7
最後に
「新しいこと」は, 基本的に脳に負担をかける. そのため面倒なことではあるのだが, 脳はゴムと一緒で適度な負荷が無いと 機能を果たせなくなってしまう. 来年も, 小さくてもいいから新しいことを日常生活に取り込んでいきたい
2015 年もよろしくお願いします
2014年11月1日土曜日
スマホデビュー
スマホに切り替えた. それまで使っていたケータイ (Samsung の 740SC) で問題は なかったのだが, 2000 円台の料金をうたう「格安スマホ」なら今と同程度の料金で 新しい機能 (高画素のカメラ, インターネットへの easy access, etc) を使えるように なるので, エイヤで変えてしまった. 選択したのは So-net の 「So-net モバイル LTE +Talk S2プラン」の「スマホセット 2480」で, おおむね 次のような内容になっている
- SIM カード ; 1890 円 (下り最大 150Mbps, 通信規制 1.5GB, 通話 20円/30秒)
- スマホ ; 590 円 ( ZTE Blade Vec 4G)
So-net を選んだ理由は, こんな感じ
- 090/080 の番号が使える (MNP にも対応)
- 格安スマホを検討した 9 月, 10 月において, 比較的料金が安い
- 自宅のプロバイダも So-net なので, 少し割引を受けられる
- 通話料金が安い Biglobe も検討したが, 同じことが 楽天でんわ で可能 (執筆時点ではキャンペーンで 3 分 0 円のプランが出た) なので, 通話料金を気にして Biglobe を選ぶ必要は無いと思った
以下, 申し込みの流れを時系列で説明する
ある週末
So-net の web page で申し込み方法をチェック. 身元確認書類として, 運転免許書の画像を準備
Day X-1
Softbank から MNP 予約番号を入手しようとしたが, 結局失敗. ケータイから My Softbank の
ページにアクセスしたが, 私の場合は「ネットではなく電話で申し込め」と言われた. 夜 19:30 頃に
電話をしたが一向に繋がらず, 受付終了の 20 時になってしまった
Day X
朝 9 時, 受付開始と同時に電話し, MNP 予約番号を入手. 同日夜, So-net の web page からスマホを
申し込んだ. 事前の調査では「MNP 予約番号の有効期限が 4 日以上であること」と書いてあったので,
4 ~ 5 日でスマホを入手できると思っていた. しかし申し込み中に「人気の機種なので最長 3 週間
かかる」とか「機種の入荷待ち中に MNP 予約番号の有効期限が過ぎた場合は申し込みを取り消す」などと,
不安感を抱かせるメッセージが出てきた. また予想外の出費として, 留守番電話のオプションとして 300 円が
追加発生
Day X + 3
会社からの帰りにケータイを見ると, 圏外になっていた. 新しい SIM カードの準備ができたらしい
Day X + 4
自宅に SIM カードとスマホが届いた. 十分に充電されていなかったのか, はたまた私の電源ボタンの
押し方が悪かったのかは今となっては不明だが, 電源ボタンを押しても画面が明るくならなかったので,
ひとまず充電. その後, セットアップ. また, 保護フィルムをネットで注文. ケースについては, 専用
ケースは非常に品薄. ネットで調べると汎用のケースを活用している事例も多く見つかった. 今のところは
私はケース無しとして, 鞄に入れるときは 100 均で買ったスポンジ風素材の入れ物に入れることにした
Day + 5
アドレス帳の移行など, 種々の設定. ケータイから vCard 形式で保存したアドレス帳を Gmail へ
インポートし, それをスマホと同期させることでアドレス帳を移行した. Gmail に友人・知人の
電話番号を残しておくのはイマイチに感じ, 移行作業終了後に Gmail 側のデータを消去したら, それに
同期していたスマホのアドレス帳も消えてしまった :-). 再度, 前述の手順を繰り返してアドレス帳を
移行し, スマホ側の同期を off にしてから Gmail 側のデータを消去した
Day + 6
初めて屋外へ持ち出したが, 1 日でバッテリーの残量が 30% 以下になってしまった. 頻繁に通信をしている
widget を消し, 屋外では手動で wi-fi を off にするようにした
Day + 7
バッテリーは, 1 日経過しても 70% 以上をキープしていい感じ. マナーモードの設定が, バイブレーションも
しない設定になっていたことに気付き, 設定を変えた
使ってみた印象を列記する
知ると見るとで大違い
実際に使ってみて「あぁ, そういうことか」と思ったのは, PC で Intel (CPU) と Microsoft (OS) が
やっていたことを, スマホでは Qualcomm (CPU) と Google (OS) がやっていたんだなということ. Intel や Microsoft が
PC でデファクトスタンダードを握るというアクションを, Qualcomm と Google はスマホで繰り返していたということに,
スマホを手にしてようやく気がついた. やはり新しいものは自ら試してみないとダメなんだなと, あらためて感じた
格安スマホを誰に勧めるか?
So-net が説明する初期設定の方法では, wi-fi の設定や Google+ との同期は「キャンセル」となっている. つまり最低限の通話と通信 (wi-fi ではなく LTE や 3G の通信) の設定を説明するのみである. 通信規制の 1.5GB に 収まるライトユーザで, そういう使い方で割り切れる (例えばアドレス帳の移行は手動でやるとか) なら, それで 良いかもしれない
しかしそこから一歩踏み出そうとすると, 自助努力になってくる. バッテリーを長持ちさせる方法や wi-fi の使い方など, 分かってしまえば難しいものではないが, ある程度の知識やカン (こういう設定は このへんでできそうだ, など) が必要になってくる. そういうことが苦手 and/or 面倒な人は, 親切な 家族や友人が近くにいないのであれば, 親切丁寧な普通のスマホのほうがいいかもと感じた (最近の新聞では, 格安スマホ向けのサービスが新しいビジネスになるという話も出ていた)
私自身, 今後も便利な使い方を模索していきたい
2014年4月27日日曜日
私の中の矛盾
ロボットもののアニメの 1 話目は, おおよそ同じような進行になる. 未熟なパイロットが ロボットに乗り込み, 案外といい動きをして敵を倒すというストーリィが多い. 直近では シドニアの棋士 もそうだし, ヴァルヴレイヴ もそうだった. エヴァンゲリオンとか パトレーバーもそうだった. そして私は, ロボットものの新しいアニメを見て, この パターンを確認するたびに, 他の展開は無いのだろうかと考えていた.
一方, 私は, 新しいアニメを見続けるか否かを, 1 話目か 2 話目までに判断しようと 決めている. 見たいアニメを全部見るのは時間的に不可能なので早い時期に絞り込む のだが, 制作者側の「見続けて欲しい」という想いは 1 話目か 2 話目までに出てくる はずだと思い, そんなルールを自分に課している. しかし, ロボットもののアニメの 1 話目は おおよそ同じような進行になることを肯定しないことと, 制作者側の想いは 1 話目か 2 話目までに出てくるはずという考えは, 矛盾していることに気付いた.
魅力ある 1 話目の必要条件を考えると, 視聴者と同じ知識レベルの未熟なパイロットを 通して視聴者にストーリィに関する情報を与えつつ, ロボットが敵を倒すというまとまりの あるストーリィによって物語の世界観を提示することだと思う. このような必要条件を 満足することを考えると, ほとんど必然的に「典型的な 1 話目」にならざるを得ない のではないか? ということに気付いた.
ただそうであったとしても, いつかは違うパターンの 1 話目を見てみたいし, 仮に 典型的な 1 話目であっても違う味付けを味わいたい. そのためにも私は, それを味わう 能力を磨き続けていかねばならない.
# 今年 1 発目がこんなストーリィで良いのか, 少し悩んだ