2012年4月8日日曜日

Windows7 に Ubuntu をインストールする覚書

今度の週末に, New PC に Ubuntu をスムーズにインストールできるように, 参考となるページを メモ代わりにリンクしておく. 4 年前に Vista に VineLinux をインストールしたのと同様の作業だと 思うが, 忘れているので…

大雑把には以下で良いはず

  1. Windows の disk management で空き容量を確認 & 確保 (Ubuntu の インストール時にやっても良いが, 念のため)
  2. Ubuntu の LiveCD で起動し, GParted でパーティッション作成
  3. Ubuntu をインストール. ブートローダは Ubuntu をインストールした先頭に作成. ブートイメージをコピー
  4. Windows 側にブートイメージをコピーし, NT ローダに登録

来週が楽しみだ

「ローマ人の物語 <6, 7> 勝者の混迷 <上, 下<」 (塩野七生, 新潮文庫) 読了

上下巻を一気に読み, 内容が少しごっちゃになってしまったので, まとめて記載. 急ぐ改革は, 民衆がそれと気付かないうちになされなければならず, 気付いてしまうと, こじつけであっても 負の側面が強調されて, 結局元に戻ってしまう. かといって環境が整うまで改革を待つと, 改革が 成されるまでに社会が疲弊してしまう. 短期間で得られるメリットに人間の行動は支配されがちなので, 目の前のアメをうまく使う必要があるのだろうか?

「怪 vol.0035」 (カドカワムック 420) 読了

特集は出雲と艶. 宮部みゆきと畠中恵の連載が始まったのが Good.荒俣さんの連載も, 今回は技術と人情が絡み合った話で, これまでとは少し志向が違うが楽しめた

それにしても安斎さんは, 見事に笑い祭りキャラの嵌っていると思う

「ミレニアム 2 火と戯れる女 (上)」 (スティーグ・ラーソン, 早川書房) 読了

ミカエルは「ミレニアム」で特集号の準備を進めるが, 事件に巻き込まれてしまう. そして その事件には, リスベットも絡んでいた

過去の事件を追う「ドラゴン・タトゥーの女」と比べると, 「火と戯れる女」は現在進行形の 事件が相手で, スピード感を感じる. 下巻で事件がとう解かれるかが楽しみだ

2012年4月7日土曜日

仕事のメールは 3 行というルール

仕事のメールでは, 結論を最初の段落に 3 行以内に書くように 注意している

最近, 会社でメールの量が, 送信・受信ともに増えていて, メールに 対応する時間が増加している. そんな問題意識を持ちつつ, 電車の待ち時間に 立ち読みした本に, メールは 3 行でというようなことが書いてあった. それを 自分なりに解釈して, 少なくとも自分がメールを書く時間と, 相手がメールを 読む時間を短くするために, 結論を最初の段落に 3 行以内に書き, 補足を それ以降に書いていくスタイルを取るようにしている

この書き方だと, 場合によっては愛想が無く, 冷たい印象になるときも ある. でも丁寧に書くあまり, 結論がぼやけてしまい, 言いたいことが伝わらない よりは良いと, 割り切っている

そうは言っても言いづらいことを書いたり, 相手の地位がとても高いときは, いきなり結論を書くと相手の気分を害する恐れもあるので, もし私から 受け取った仕事メールの冒頭に結論が無い場合は, 私に迷いがあると思って 許してください :-)