数年前, 友人に「ローマ人の物語」を借り, その当時に文庫本化されていたところまでを 読んだ. 最近「文庫本版完結」ということで書店などで本書を見掛けることが多くなり, 読書を再開しようと思ったが, どこまで読んだのかを覚えていない :-) 書店で立ち読みして, 多分ここから再開すればよいだろうと思って手にしたのが 32 巻
カラカラからアレクサンデル・セヴェルスまでを扱った 32 巻だが, この時代は 皇帝が短期間で交代し, さながら現代の日本のようである. ただし当時のローマが 現代の日本と違うのは, 皇帝が支持を失うと謀殺されてしまう点である. 政治と軍事の 両方の能力を要求されるローマの皇帝は, しんどい仕事だと思った (当たり前だ)
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