ここしばらく, 2 ~ 3 年で職場や上司が変わっている. 世の中の変化を考えれば, それに応じて仕事環境が変わるのは, 当然というか必然である. そこで 2012 年は, 「変化を常態と考えて行動する」を抱負にすることに決めた
変化を常態と捉える結果として, 変化に対する心構えを新たにする必要がある. 変化に対する心構えは, 大きく 3 段階あると思う
- 既に起きた変化に対応できる基礎体力をつける
- 変化を予測する
- 自らが変化を起こす
【既に起きた変化に対応できる基礎体力をつける】 野球で言えば, 打者が打ったボールに対して, 野手は素早く反応し, ボールをキャッチするようなことである. これができるようになるためには, 基礎体力を充実させる必要がある. 野球なら脚力や腕力などであり, 仕事では知識や技術・技能といったところである. その仕事をするヒトとしてのポテンシャルを 少しでも高めていくという努力が必要である
【変化を予測する】 再び野球に例えれば, 打者によって守備位置を少し変えたり, ビッチャーの配球を読むということである. この先, 何が起こるかを見通して, 事前に予測し, 準備する. 「当たるも八卦, 当たらぬも八卦」的な部分はあるが, それでも例えば高齢化社会とか省エネルギなどの大きな 変化は間違いなく訪れるので, そういうことに対して布石を打っておくことが重要である
【自らが変化を起こす】 非常に分かりやすい例は Apple の iPhone や iPad で, 競争のルールを自らが作り出してしまうような, 破壊的イノベーション である. そこまですごい例でなくても, 例えば外食における「B 級グルメ」は, ハンバーガーようなファーストフード店とも, ミシュランに格付けされる有名店とも違う価値を 出しており, 破壊的イノベーションだと言える. 企業として破壊的イノベーションを起こすのは 困難なのだが, 個人としてはルビコン川を越えるようなことも考えなければならないと思う, 今の時代は
というようなことを念頭に置き, これらを実現するための行動を考え, 日々実行していこうと思う (実行内容は 1/7 ~ 9 の連休に考えます :-p)
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