今年の取り組みの 2 番目は「勉強する」ということ
昨年から, 肩書き上は 100% の管理職になった. で, この 1 年, 管理職の仕事とは 何だろうかと考えている. 東レ経営研究所の 佐々木常夫 氏の ように管理職は 100% 管理職としての仕事をすべしという人もいれば, キヤノン電子の 酒巻久 氏のように プレーヤとしての姿も示すべしという人もいる. 要は自分の管理職像は自分で考えろ (というか, 考える 過程にこそ本質がある) ということだと思うが, 現時点での私のスタンスはやや後者よりで, 管理職とは言ってもプレーヤとしての要素もあるし, それゆえプレーヤとしての成長もそれなりに 目指さないとダメだろうと考えている
そこで昨年を振り返って, 例えば昨年 1 年にどんな本を読んできたか? を調べてみると, 技術者と しての成長に繋がる読書はほとんどなくて, 大半はビジネス書と小説だった. 管理職という立場での レベル up → ビジネス書, 時代の風を感じる → 小説という発想で, 意図的な読書ではあったの だが, 技術書が結果として少なかったのは, ちょっとバランスを欠いていた気がする
また失敗し続けている 工業英検 1 級にも, 近々もう 1 度 トライしたい. 今回の作戦としては英語の地力を向上させるべく, 英語の本を読むことで英文に触れる 時間を長くしようと考えている. これによって, 英文を読むスピードや理解力を高めていき, 1 ~ 2 年後 には受験したいと考えている
というわけで今年のポイント 2 つ
(1) 技術者としての勉強をする. 小説の分量を減らし, また分野を絞って 技術者としてのレベル向上に努める
(2) 英語の本を読む. 邦訳された本で評判の良いものは読んでも役に 立ちそうだし, また円高の今なら邦訳版よりも原書のほうがかなり安い (Amazon のおかげ なのだが) ので, 頑張ります
なお, 読んでいる本は ブクログ で 随時公開中です
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