短編の怖い話を集めた本. あからさまに怖い話というのではなく, 例えば京風の料理みたいに微妙な味の加減の違いで怖さが染み出してくるような話であった. よく味わって読まないと, 私のようにすぐ読み終えてしまう :-D
話の流れとしては「風の橋」 (風の字が少し違うけど) が好きだが, 全体的な感じでいえば怖さの本質 (と私が思っているもの) を表現した「予感」が良いと思う
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