「ブリューゲル版画の世界」展に行ってきた. 新聞や駅の広告では, 奇想天外な銅版画が使われていたが, 私が見た印象としてはそういうものはむしろ少数派で, 田園風景などの版画などが多かったように思う. 16 世紀に制作された精緻な銅版画を生で見ることができて, 非常に良い経験だった.
例えば影はベタで塗ることはできないので, 細い線で陰影を表現する. そんな表現の 制約の中でも, 奥行き感のある版画を作れるというのは驚きだった
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