物理屋さんのエッセイ. 第 4 集は 14 の小話から成るが, これまでに読んだ第 2 集, 第 3 集に比べると, 哲学的というか, 実際の現象よりも 1 つ次元の高いメタな話が多いような気がした
一番興味を持ったのは「発想能力の裏にひそむもの」. ある現象に気付いたら, 別のより一般的な法則 (保存の法則, 作用・反作用の法則など) からその現象を眺めてみる必要があると言う指摘は, 今後心掛けていきたいと思う
たまたまだが岩波の「科学」の 2009 年 8 月号の特集は「ロゲルギスト」だ
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