京都国際マンガミュージアム で行われている「妖怪天国ニッポン」という展示を見てきた. 春に 兵庫県立歴史博物館 で同じ展示があったのだが, うちからは少し遠く, 時間がとれなくて行かれなかった. しかし京都で公開となり, 念願かなってようやく行くことができた
展示品は妖怪に関する巻物や本などで, 古いものから最近のマンガまで様々な資料を一覧できた感じがした. 解説を読むと相互に影響を受け合って本が書かれたりしているようだったが, その関係をもっと分かり易く提示してほしかった
驚いたのは, 外国人の来館者が多かったこと. 京都の街自体も外国人観光客が多いが, それを割り引いても外国人の来館者が多いなぁという印象を持った. 受付の人が, 聞いた感じでは英語じゃないヨーロッパ語を話す来館者とスムーズに会話をしており, 受付のレベルの高さと, そういう人を配置しているミュージアムの体制に驚いた
「妖怪天国ニッポン」という特別展以外に, ここでは大量のマンガが集められていて, 自由に読むことができる. 面白い指向の建物だなぁと感じたが, 今後もどんどん増えていくであろうマンガをどうやって収集していくのかが課題かと思った
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