2008年6月8日日曜日

「リヴァイアサン」 (大塚英志, 講談社 Novels) 読了

2 年間行方不明だった男が日本へ戻ってきたのだが, 彼は 5 人分の体で構成されていた. 彼と彼の元 (?) 彼女の周りで起こる, ミラー人間, ハルトゼーガーの小人, 透明な人間などのお話

高校生の頃, 私は代々木駅で山手線から総武線に乗り換えていたので, 日本共産党なんていうランドマークが出てくると非常に親近感が湧いてしまう. 世紀末なんてついこの前のコトなのに, もう随分と昔のことのように感じられて, 世紀末の記憶は新しいミレニアムが始まるときにどこかへ置いてきてしまったような, そんな感じにさせられた

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