主人公の女性が, ヘルシンキでカフェを開業. 最初の頃はお客さんがゼロの日が続いたが, 日本オタクのフィンランド人学生が来たり, ヘルシンキで偶然知り合った日本人女性が 一緒に働くようになるうちに, 徐々に客が増えていく. いろいろなハプニングに見舞われながらも, 充実した毎日を過ごしていく
現実にはなかなかないようなことが, あたかもごく普通のことのように淡々と描かれていて, 面白い話でした. 「国敗れて山河あり」ではないが, 人生いろんなことがあるけれど, 日常は 淡々と流れていくし, そのうち何とかなるもんさということか
ちなみにヘルシンキには, 映画「かもめ食堂」の撮影で使用した cafe が残されていて, お店には「かもめ食堂」というロゴも残されている. ただ私の印象では, 適当にヘルシンキを 歩いてたどり着けるような場所ではなく, ちゃんと地図 (と休業日) を確認しないと到達できないと 思います :-)
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