人の心を読むことができる若い女性・七瀬がお手伝いさんとしていろんな家庭へ行き, 家族の表と裏を見つめる話
後半, 七瀬は徐々に覚めた態度で他人の人生に関わるようになっていく. 私はその様子に少し恐れを感じたのだが, 私にもそういう能力があったらそうなるのだろうか? 私はこの作品が 1970 年代に発表されていたことに驚き, もっと早い時期に読みたかったと感じた. 筒井康隆の本も少しは読んだことがあったのだが, なぜかここには行きつかなかったのだ. このまま「七瀬ふたたび」に進みます
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