2009年5月8日金曜日

「旅のラゴス」 (筒井康隆, 新潮文庫) 読了

旅人・ラゴスが, 目的地を目指して旅をし, 帰ってくるまでの半生記. 旅先で様々な人と出会い, 集団転移や壁抜け, 人や動物との感応や飛行などの不思議な体験をするとともに, 旅の途中で奴隷になったり, あるいは王様になったりする. いろんな経験をしつつ, 旅から戻ったラゴスの次の行動がポイントか?

ラゴスは旅先でいろんな人に出会い, その影響を受ける. 人との繋がりが結局のところは大切だということなのだろうか?

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