2011年1月3日月曜日

紅白歌合戦を見て思ったことをメモしておこう

【結局, 紅白を見ている】 普段, 歌とかあまり聴かないけど, 何だかんだ言って 大晦日の晩には 19 時から NHK のニュースを見て, そのまま紅白歌合戦に突入する. 「歌」という題材ではあるが, 1 年を大雑把に振り返るには, ある意味で適切な 番組なんだと思う

【小室さん頑張る】 歌が始まるとき, 歌手名だけでなく, 作詞者・作曲者も 見ていた. ローマ字で書かれてたりして十分に認識できなかった曲もあったけど, 少なくとも初めのほうの 2 曲で, 小室哲哉が作曲していた. 頑張ってるなーと思った

【AKB48 の歌の作曲者はバラバラ】 複数曲のメドレーを歌った AKB48 であるが, その歌の作詞は全て秋元康だったけど, 作曲は複数の人が行っていた. 作曲者を 変えることで歌の雰囲気を変える→飽きられないようにしているのかなと思った

【1 人で歌う歌手が少ない】 若手の歌手, いわゆる「アイドル」と呼ばれる世代の 歌手に, 1 人で歌う人が少ない. 何故?

【日本語は演歌のほうが面白い】 日本語として歌詞の表現が面白いのは演歌だった. 私の持論に「五七調か七五調の歌は覚えやすい」というのがあって, 演歌は割とそうで, 若手でも浜崎あゆみの歌は 5 文字や 7 文字で切れる歌詞が多い (柴咲コウも その傾向だ)

【バイオリン活躍】 伴奏でバイオリンが使われている曲が少なくなかったように 思う. バイオリンを使うとゴージャス感が出るけど, 主役は歌なんだし伴奏は 脇役でいいんじゃないか?

【いきものがかりと桑田佳祐の曲はドラムがシンプル】 最近, 曲を聞くときに ベースとかドラムを意図的に気にして聞いている. ベースはそれほどでもないけど, ドラムの派手な曲が多い中, いきものがかりと桑田佳祐の曲はドラムが非常に シンプルで, その分いい味を出していた. ちなみに「 屍鬼」のテーマ曲を歌っている BUCK-TICK の曲もベースはシンプルで力強い

【勝ち負けはもう良いんじゃないか?】 紅白歌「合戦」を, 勝ち負けを気にして 見ている人って, どのくらいいるんだろう?

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