2008年7月10日木曜日

レーザーレーサーに見る商品開発

「レーザーレーサー」(LR) は着心地の悪い水着だそうだが, それを着ることでスピードが速くなると言う. このことが象徴しているのは, ユーザの声に耳を傾けていても, 良い (=本当にユーザが望んでいる) 商品ができるとは限らないということだと思う

だからと言って, 性能 up が少しだったら, 着辛さの印象が勝ってしまうかもしれない. 絶対的なスピードアップがあったから LR が受け入れられているわけで, その商品によって得られる最終的な価値の質が重要であることには変わりない

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