2008年7月13日日曜日

図書館戦争, 終了

墓場鬼太郎の後, 4 月から深夜に放映していた「図書館戦争」が終わった. メディア良化法に基づき暴力的な検閲を行う良化隊に対し, 図書館を守るために結成された図書隊に入隊し, 実戦で戦うタスクフォースに配属された女の子の話

図書館の敷地内, しかも閉館時間のみに認められた戦い, そこでは実弾が飛び交い, 死者も出る. というリアリティの乏しい設定だがそれなりに楽しめたのは, このストーリィの本質がラブコメだからか? ラブコメが基軸だから, 戦いの場面がサブとなり, そこは気にならなくなったのか?

「図書館戦争」は終わりなのに, その後に放映している「二十面相の娘」はまだ続く. こちらもストーリィ展開はめまぐるしく変化していくのだが, 「戦後」という時代設定がそういう特殊な空気を許しているような気が, 私にはしている. まだまだ続きが楽しみだ

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